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ガチャメカスタジアム サルバト?レ
Ape Escape: Pumped & Primedジャンルアクションゲーム
対応機種PlayStation 2
発売元SCE
人数1?4人
発売日 2004年7月1日
2004年8月5日
2004年10月20日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
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『ガチャメカスタジアム サルバト?レ』 (Ape Escape: Pumped & Primed) は、2004年にソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したPlayStation 2用のゲームソフト。他のサルゲッチュシリーズ同様に日本国外でも発売された。 バーチャルワールドで開かれる「ハイテクオリンピア」という競技大会に参戦して優勝を目指すゲームである。これまでの作品とは異なり、ピポサルを捕まえる要素は存在しない。 ゲーム内の各ステージにて好成績を収めるとピポサルのファンが増えていき、彼らから多種多様なファンレターやプレゼントを受け取るファンクラブシステムが特徴的。 ファンクラブ会員の多くは『サルゲッチュ』『サルゲッチュ2』に登場したピポサルであり、彼らのプロフィールやファンレターによると本作の時系列は少なくとも『2』以降である。 ある日、カケルとナツミ、ハカセは3人でバーチャルワールドで開かれる「ハイテクオリンピア」に参加する。会場に到着後、カケルはハカセとナツミに「ガチャメカ使ったら僕が優勝するに決まってるじゃん!」と意気込むが、会場でハルカがトロフィーを返還する時にピポトロン3人衆の存在に気付く[1]。決勝後(地球の危機編)には、優勝者がトロフィーをピポトロン3人衆によって奪われ、奪われたトロフィーを空中に投げることによりトロフィーは割れ、中に隠されていたディスクは謎の男に渡ってしまう。このディスクはハルカの父親が開発したもので、バーチャルワールドを支配出来るほどの強力な威力を持っているものであった。これによってバーチャルワールドは謎の男により変貌させられると共に、謎の男のしもべであったピポトロン3人衆は裏切られ、カケル達と共に元通りの世界を取り戻すために戦うことになった。
内容
あらすじ
登場するキャラクター
最初から使用できるキャラクター
カケル
声 - 瀧本富士子
ハルカ(新キャラクター)
声 - 半場友恵
ナツミ
声 - 川上とも子
ハカセ
声 - 八奈見乗児
ピポサル
声 - 山田ふしぎ
サルチーム(赤、黒、水、青、緑)
声 - 山田ふしぎ
チャル
声 - 川上とも子
ピポトロン(レッド、ブルー、イエロー)(新キャラクター)
声 - 楠大典(レッド、ブルー)、山田ふしぎ(イエロー)
隠しキャラクター(エンディング後、VSのみ使用可能)
ヒロキ
声 - 伊倉一恵
ブラックヒロキ(新キャラクター)
NPC
スペクター
声 - 坂本千夏
ブラックスペクター(新キャラクター)
謎の男
声 - 楠大典
ウッキーレッド
声 - 郷里大輔
ウッキーピンク
声 - 松下美由紀
実写キャスト
けんのたつじん(ピポサル編)
演 - 小山均
けんのたつじん(サルチーム編)
演 - 宇津木司
しんたいそうコーチ(ピポサルのエピソード)
演 - アラ・ポニアキナ
しんたいそうしょうじょ(ピポサルのエピソード)
演 - エカテリーナ・グルキーナ
こうじげんばかんとく(サルチームのエピソード)
演 - 村田則幸
インタビュアー(ハカセのエピソード)
演 - ソネス・スティーブン
登場モンスター (地球の危機編)
B-メタル
S-メタル
G-メタル
バトルルールにおいて登場するターゲット。上から順に銅色、銀色、金色の容姿をしており、S-メタルはギガブレイク以降、G-メタルはテラブレイク以降に登場する。形状はヒロキ、ブラックヒロキ以外のいずれかのプレイアブルキャラクターを催しており、戦闘能力もそれに準拠するが、必殺技は使用出来ない。ボイスは形状や色に関わらず1パターンのみ。コスチュームを獲得すれば、エディットキャラクターでも同じ容姿となれるがボイスは変わらない。
ホッパー・レプテプ
トカゲのようなモンスター。舌で攻撃する。
ダイバー・テプト
鉄球のようなモンスター。動きが早い。
スパイカー・ジャモ
毬栗のようなモンスター。プレイヤーが近づくと落下する。
スナイパー・ウルプト
球状の幽霊のようなモンスター。炎をまとった弾で攻撃する。
フレイマー・ザザ
蜂のようなモンスター。プレイヤーが近づくと、上昇して上から火を放つ。
ボマー・パールパ
爆弾のようなモンスター。こちらを見つけると数秒後に爆発する。
ディスチャージャー・フローテ
くらげのようなモンスター。全身に電気を纏って漂っている。触れるとマヒ状態に。
テレポーター・シャキ
どこと無く無機質な風貌のモンスター。姿を消して、持っている三叉槍で攻撃する。
登場ボス
ヒロキ
元々はカケルたちと共にハイテクオリンピアへと参加する予定であったがスペクターに再度洗脳され、ピポサル達のサポートを行うべく派遣された。彼らの特訓と称し、そのついでに他の選手をリタイアさせるべく全選手を自身のリングへと強制的に転送して襲い掛かる。ボス敵として登場する際には常時バイクに乗っており、突進、急カーブにより発生する衝撃波、引火すると爆発するガソリンの設置による攻撃を行う。二戦目ではバイクにサイドカーが増設されており、そこに搭乗した黒パンツのピポサル、モンボーによる射撃や爆弾・バナナの皮撒きといった補助が加えられる。三戦目の際には謎の男により洗脳とパワーアップを施されたブラックヒロキとして登場し、より大型のバイクに搭乗。ブースターによる飛行が可能となっており、画面外からの突進やロケットのような飛翔、上空からの押し潰しといった攻撃が加わる。
スペクター
最も賢い生き物は人間ではなくピポヘルを被ったサルであることを証明するべく、ピポサルを大会へ参加させている。自身は大会途中で彼らの特訓に赴いているが、しごきはかなり厳しいようでピポサルは6匹とも揃ってスペクターの来訪に頭を抱える。戦闘時には常にゴリアックへ搭乗しており、切り離した両腕によるパンチや電撃、レーザーの放出、機体背部からのミサイル連射攻撃を主体とするほか、巨大な体躯に見合わずプレイヤーキャラを場外へと落下させて落下ダメージを与える事を目的とした攻撃も多い。また、ゴリアックは二人以上で操縦するらしく、プレイヤーと戦闘した際のパイロットであるサムロやサルナブルはエディットキャラへファンレターを送ってくる。初戦と二戦目では『サルゲッチュ1』にて登場したゴリアックアーマーに足を装着した機体、スーパーゴリアックへ搭乗。初戦は高速道路にてゴリアックに追われる形で戦闘し、ゴリアックが通過した箇所は時間差を置いて崩壊する。二戦目は高空にて飛行するゴリアックと戦闘し、上空から次々と出現する足場を飛び交いながら攻撃する事となる。三戦目ではヒロキ同様謎の男により洗脳とパワーアップを施されているブラックスペクターとなっているものの、変わらずゴリアックに搭乗。この戦いでは艦橋部分にゴリアックの上半身が設けられている黒い戦艦、戦艦ゴリアックを使用。プレイヤーキャラは戦艦上に陣取り戦うため、急な加速や艦体を傾ける事により振り落としを狙う他、レーザー砲やホッパー・レプテプの召喚、機体腹部からの巨大レーザー発射を行う。
スーパーピポトロン
謎の男により強化を施された、プレイヤーが使用可能なチームとは別個体のピポトロンチーム。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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