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ガスリー・ゴーヴァン
Guthrie Govan
生誕 (1970-12-24) 1970年12月24日(53歳)
出身地 イングランド エセックス、チェルムスフォード
ジャンルロック、フュージョン、ヘヴィメタル、エレクトロニカ
職業ミュージシャン
担当楽器ギター
活動期間1991年 -
レーベルCornford
共同作業者The Fellowship
ヤング・パンクス
GPS
エイジア
ディジー・ラスカル
ジ・アリストクラッツ
スティーヴン・ウィルソン
ハンス・ジマー
公式サイトwww.facebook.com/guthriegovanofficial
ゴーヴァン
ガスリー・ゴーヴァン (Guthrie Govan、1971年12月27日 - )は、イギリス出身のギタリスト、ギター講師。エイジアでの活動などで知られ、近年は自身のバンド、ジ・アリストクラッツやスティーヴン・ウィルソン、ハンス・ジマーのサポートなどで知られる。 父親の勧めで3歳のときにギターを始める。初めは(弦を3本しか使わずに済む)Dコードしか抑えられなかったという。正式なギターレッスンを受けたことはなく、すべて独学でレコードを遅くしたりしたものを聴き取りながらギターを練習したという。 大学を出たあとに、その耳コピ能力の高さを生かし「考えつく限り一番難しいものを採譜しよう」と思いショーン・レインの曲を採譜しギター雑誌『Guitar Techniques』誌に投稿し、採用される。その後、音楽大学や音楽学校で講師として活躍。2冊の教則本を記す。 2001年にエイジアのアルバム『オーラ』のレコーディングに参加。ここが大きなターニングポイントとなる。2004年のアルバム『サイレント・ネイション』にも参加。その後、同じくセッションに参加していたジョン・ペイン
経歴
2011年にはブライアン・ベラー、マルコ・ミンネマンとジ・アリストクラッツを結成する。これまでに4枚のスタジオ・アルバムと3枚のライブ・アルバムを発表しており、来日公演も果たしている。
ポール・ギルバート、スティーヴン・ウィルソン、ハンス・ジマーなど、他のアーティストとの共演歴・サポート歴も多い。 幼少の頃は、父親が所有していたジミ・ヘンドリックス、クリーム、ビートルズ、エルヴィス・プレスリーなどのレコードを聞いて育ったという。ジャズ・ブルースを基調としながらも、ロックやプログレなど、幅広いジャンルを得意とする。また指板を縦横無尽に駆け回る速弾きなど、テクニックのレベルの高さは他に類を見ない。他にも、スラップやスライドギターなども得意とする。ジョー・サトリアーニ、ポール・ギルバート[1]等からも、高い評価を得ている。2005年に『Guitar Techniques』誌で発表された読者からの投票で選出されたベストプレイヤーを、それぞれのプレイスタイルを真似て演奏した曲「Who's Best?」では、その幅広い音楽性と高い表現力が確認できる。ギターソロなどでは右脚の付け根にギターの下部を乗せて弾くのがクセ。 エイジア時代にはアームのついたポール・リード・スミスを使用していたが、その後Suhrとエンドース契約を交わし、使用し始める。
音楽性
機材