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カール・カルステンス
Karl Carstens


ドイツ連邦共和国
第5代 連邦大統領
任期1979年7月1日 – 1984年6月30日

出生1914年12月14日
ドイツ帝国
自由ハンザ都市ブレーメン
死去 (1992-05-30) 1992年5月30日（77歳没）
ドイツ連邦共和国
ノルトライン＝ヴェストファーレン州
メッケンハイム
政党国民社会主義ドイツ労働者党→ドイツキリスト教民主同盟
配偶者ヴェロニカ・カルステンス

カール・カルステンス（Karl Carstens, 1914年12月14日 - 1992年5月30日）は、旧西ドイツの政治家。ドイツキリスト教民主同盟 (CDU) 所属。1976年から1979年までドイツ連邦議会議長を務めた後、第5代連邦大統領に選出された（任：1979年 - 1984年）。
経歴山歩き中に市民と談笑するカルステンス（1979年）

カルステンスは、第一次世界大戦中にブレーメンに生まれる。父はブレーメンの商業学校の上級教師で学務委員だったカール・エミール・カーステンス（1877-1914）だが、彼が生まれる前にフランスで陸軍の中尉として参戦したが戦死した。母ゲルトルート・カルステンス、旧姓クラウゼン（1880-1963）とブッセ通り67番地のテラスハウスで数年間暮らした。 ブレーメンの子供画家アグネス・ザンダー＝プランプを名付け親に持つ。1933年にギムナジウムを卒業後、フランクフルト、ディジョン（フランス）、ミュンヘン、ケーニヒスベルク、ハンブルクの各大学で法学と政治学を専攻する。1936年に司法修習生、1938年に法学博士号を取得し、1939年には国家司法試験に合格している。