(国旗)(国章)
国の標語:なし国歌:Cantico da Liberdade(ポルトガル語)
自由の歌
公用語ポルトガル語、カーボベルデ・クレオール語
首都プライア
最大の都市プライア
政府
大統領ジョゼ・マリア・ヌヴェス
首相ユリス・コレイア・エ・シルバ
面積
総計4,033km2(166位)
水面積率極僅か
人口
総計(2020年)55万6000[1]人(167位)
人口密度138[1]人/km2
GDP(自国通貨表示)
合計(2018年)1836億9800万[2]カーボベルデ・エスクード
GDP(MER)
合計(2018年)19億6700万[2]ドル(167位)
1人あたり3616.442[2]ドル
GDP(PPP)
合計(2018年)38億2200万[2]ドル(164位)
1人あたり7028.12[2]ドル
独立
- 日付ポルトガルより
1975年7月5日
通貨カーボベルデ・エスクード(CVE)
時間帯UTC-1 (DST:なし)
ISO 3166-1CV / CPV
ccTLD.cv
国際電話番号238
カーボベルデ共和国(かーぼべるできょうわこく)、通称カーボベルデは、大西洋の中央、北西アフリカの西沖合のマカロネシアに位置するバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる共和制の国家。首都はプライアである。 カーボベルデは群島で構成されている島国で15世紀までは無人の状態であったが、ポルトガルの探検家によりこの群島が発見されて以降に入植計画が立ち上げられ、熱帯地方における最初期のヨーロッパ人入植地として確立したのを機に15世紀から1975年までポルトガル領となった。独立に際してアフリカ大陸部のギニアビサウと連邦を形成する計画があったが、1980年に同国で発生したクーデターによって頓挫し、現在に至っている。 かつてはポルトガルの重要な植民地だったこともあり、著名な史跡としてはフランシス・ドレークの手によって破壊された町シダーデ・ヴェーリャが残っている。サンティアゴ島には、首都のプライアが位置している。 カーボベルデは1990年代初頭以来、安定した代議制民主主義国家であり、アフリカで最も先進的かつ民主的な国の1つに数えられている。またカーボベルデはポルトガル語諸国共同体およびポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国でもある。 正式名称はポルトガル語でRepublica de Cabo Verde。
概要
国名