カードeリーダー+
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Eカード」とは異なります。
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カードeリーダー
カードeリーダー+
メーカー任天堂
種別ゲーム機周辺機器
発売日 2001年12月1日
対応メディアロムカセット
対応ストレージフラッシュメモリ
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カードe(カードイー)、及び上位規格のカードe+(カードイープラス)は、ゲームボーイアドバンス上でミニゲームをプレイしたり、ゲームボーイアドバンスやニンテンドーゲームキューブゲームソフトに拡張データを与えるためのプログラムデータが印刷されたカードである。

カードeを扱う機器である『カードeリーダー』(カードイーリーダー)、『カードeリーダー+』(カードイーリーダープラス)についても本項目で取り扱う。
概要

デジタル情報が記録されたカードだが、カード自体は電子媒体では無い。通常のトレーディングカードと同じような紙質でテレホンカードより若干大きく、カードの縁に沿って特殊なバーコードが印刷されており、この部分に2キロバイトのゲームデータが含まれている[1]:92。これはオリンパス二次元コード技術"Dot Code Technology"を利用したものである。QRコード等と比較すると非常に目が細かく、一見すると濃淡のあるグレーの長方形でしかない。

カードeリーダーという周辺機器をゲームボーイアドバンスに接続し、コードを読み込ませることで、そのコードに記録されたプログラムを実行し、文字や音声、映像などを表示することができる[1]:92。この機器は読みとり専用であり、ユーザー側でコードを作成するための手段も公式には存在しない。

カード自体はトレーディングカード、もしくはトレーディングカードゲームの様式で販売される他、雑誌の付録やイベント会場で配布される場合もあった[1]:93。
カードeリーダーとカードeリーダー+

ゲームボーイアドバンスの発売時点では、2001年秋の発売を目標に開発されていた[1]。実際に日本でカードeリーダーが発売されたのは12月1日であった。後にゲームボーイアドバンスやゲームキューブとの通信機能を追加した上位規格カードe+が発表されて、それに対応してセーブ機能を追加した上位機種カードeリーダー+も2003年6月27日に発売された。

基本的にカードeリーダー+(以下「+」)は旧機種の上位互換であり、「+」で旧規格のカードeを読むことも可能。発売当初は旧機種を下取りする代わりに「+」を安価で提供するサービスも実施された。しかし、ポケモンカードeシリーズの読み込み履歴が保存されるのは旧機種のみである。なおこれは、読み込んだデータではなく、そのカードのナンバーのみが記録される、コレクター向けチェックシートとしての機能である。

また「+」の場合、通信用の端子が邪魔になって、ニンテンドーDSに挿入することはできない。ただし、ニンテンドーDS Liteだと、普通のGBA用ソフトを接続すると出っ張りが生ずる仕様のためか、端子が邪魔になることなく接続でき、通信機能を除く全ての機能を使用可能。ただし、任天堂ではカードeリーダーのニンテンドーDSでの使用は公式には非サポートとしている。

アメリカでe-Readerとして発売されたのは、日本の「+」に当たり、旧機種は発売されていない。日本の「+」より先に発売された。なお、任天堂の携帯ゲーム機は固定型ゲーム機と異なり、DS(DS Lite含む)までは全世界で共通の規格をもっていたが、カードeリーダー (+) とカードe (+) には独自のリージョンコードが設定されており、日本版の「+」で北米版のカードeを読む事はできない(逆も同様)。
カードeリーダーとハードの接続方法

カードeリーダー(及びカードeリーダー+)にはゲームボーイアドバンス(以下「GBA」)用カートリッジと同様の端子がついており、それと同様にスロットに挿して使用する。カードeリーダーを挿した本体からは他のカートリッジ同様カードeリーダーは1本のソフトとして認識される。

カードeリーダー+とゲームソフトの通信を行うには、通信相手のソフトに応じた接続を行い、ソフト側で待ち受けの操作を行った上でカードを読み込ませる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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