カンヌ国際映画祭_FIPRESCI賞
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カンヌ国際映画祭 FIPRESCI賞(カンヌこくさいえいがさい フィプレシしよう、Prix FIPRESCI du Festival de Cannes、カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞とも) はカンヌ国際映画祭の独立賞のひとつ。FIPRESCI(国際映画批評家連盟)によって選ばれ、1946年から授与している。

日本の作品では『死の棘』(小栗康平監督)と『MO/THER』(諏訪敦彦監督)、『EUREKA』(青山真治監督)、『回路』(黒沢清監督)、『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)の5作品が受賞している。
1940年代

開催年題名
原題監督製作国部門脚注
1946年逢びき
Brief Encounterデヴィッド・リーン イギリスコンペティション[1]
ファルビーク
Farrebiqueジョルジュ・ルーキエ フランス選外作品[1][2]
1949年
The Third Manロバート・ワイズ アメリカ合衆国コンペティション[3]

1950年代

開催年題名(下段は原題)監督製作国部門脚注
1951年ミラノの奇蹟
Miracolo a Milanヴィットリオ・デ・シーカ イタリアコンペティション[4]
忘れられた人々
Los Olvidadosルイス・ブニュエル メキシココンペティション[4]
1952年なし
1953年ぼくの伯父さんの休暇
Les Vacances de monsieur Hulotジャック・タチ フランスコンペティション[5]
1954年洪水の前
Avant le delugeアンドレ・カイヤット フランスコンペティション[6]
1955年恐怖の逢びき
Muerte de un ciclistaフアン・アントニオ・バルデム スペインコンペティション[7]
Raicesベニート・アラズスキ メキシココンペティション[7]
1956年なし
1957年なし
1958年La Venganzファン・アントニオ・バルデム スペインコンペティション[8]
1959年二十四時間の情事
Hiroshima mon amourアラン・レネ フランス 日本コンペティション[9]
Arayaマーゴット・ベナセラフ ベネズエラコンペティション[9]


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