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やノートページでの議論にご協力ください。カントリーサインは、都府県境及び市町村境を跨ぐ道路沿いに設置されている案内標識及びイラスト看板の俗称である。 道路標識としては「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令」によれば市町村案内標識(標識形式 101)及び都府県案内標識(標識形式 102)[1]に該当する。 本来の『カントリーサイン』と言う名称は北海道内の市町村境に設置されているまちのシンボル表示と一体となった市町村案内標識のこと[注釈 1]を指し、道内で使用されていた市町村標識の呼び名である。近年では行政境界に設置されている標識及び看板を総称してカントリーサインと呼ぶケースが増えている。 なお、道路標識としては、都府県市町村の境界となる道路上に設置され、行政地域の名称を掲げた標識である。前述した命令によれば必要に応じて自治体名称と共に都府県章および市町村章を表す記号を入れることが可能となっている。[注釈 2]よって、後述する高速道路上に設置されているものも含め都府県市町村の境界となる道路上に設置され、行政地域の名称を掲げたものであっても各々の町の名物などシンボルを掲げているものは法律上は道路標識では無く看板となる。 カントリーサインは道路管理事務所が管理しており直轄国道は国土交通省、補助国道及び都道府県市町村道は各管轄の自治体ごとに設置を行っている。そのため設置するカントリーサインの種類は道路管理事務所に委ねられている。 北海道では北方領土を除く179市町村すべてに対してイラストが描かれている標識が作られ、国道、道道、市町村道脇に掲出されているほか、島嶼の町(奥尻町など)でもカントリーサインが港に設置されている[2]。 石狩振興局 (旧イラスト:恵庭岳とコンピューターの回路)
定義
北海道のカントリーサイン
自治体イラスト旧自治体イラスト
札幌市札幌市時計台
江別市野幌森林公園の北海道百年記念塔、レンガ工場
千歳市新千歳空港とジェット機、樽前山
恵庭市読書する女の子(読書の町)、花(花のまち)、恵庭岳
北広島市クラーク博士の銅像と名言「Boys Be AMBITIOUS」広島町(北広島市の図柄と同じ)
石狩市石狩灯台、ハマナス、石狩湾の貨物船石狩市(現図柄と同じ)(旧イラスト:鮭漁)
厚田村弁財船、義経の涙岩
浜益村愛冠岬のわし岩、カモメ
当別町スウェーデンヒルズ
新篠津村しのつ公園