カロッツェリア_(AV機器)
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楽ナビ AVIC-RZ03

カロッツェリア(carrozzeria)は、パイオニアのカーエレクトロニクス事業部(カーオーディオカーナビゲーション)が展開するブランド名であり、日本国内のみで使用されている。
概要

1986年に「ロンサム・カーボーイ(Lonesome Car-boy)」から名称を変更した。変更される前にはフラッグシップモデルがカロッツェリア、通常モデルがパイオニア(ロンサム・カーボーイ)という位置付けであった。

カロッツェリアとしても2つのブランドに分かれており、先進機能等を採用しているサイバーナビシリーズと、簡単操作を重視した楽ナビシリーズがある。

2007年からはサイバーナビで、スマートループ渋滞情報を開始している。また、渋滞情報は他社へも提供されている。現在は楽ナビでも使用できる。そして、2013年からはサイバーナビのみで、特定場所の画像を共有できるスマートループアイが開始されている。

過去に存在したデジタルツーカー(現・ソフトバンク)のパイオニア製携帯電話端末に付けられたCAの記号は、この「carrozzeria」から来ている。

製品に付与されるブランドロゴは「carrozzeria」がメインだが、「Pioneer」のロゴも小さく付与されている。

ブランドキャッチコピーは「TRIP to the EDGE」。
歴史
前史

1963年
パイオニア初のカーステレオ「RPS-501」をアメリカで発売。

1966年
「RPS-501」 の後継モデル「RPS-503J」を日本で発売。

1977年
ロンサム・カーボーイ(Lonesome Car-boy)ブランドが登場。
1980年代

1986年
ロンサム・カーボーイからカロッツェリアにブランド名を変更。

1988年
4ウェイスピーカー、TS-X75を発売。ブレーキランプを踏むと赤く光るスピーカーとして話題になったが、後付け
ハイマウントストップランプとは認められずに発売中止になった。
1990年代

1990年
世界初の市販用
GPSカーナビゲーションシステム「AVIC-1」を発売。型番の「AVIC(エービック)」には「Audio Visual Information Communication」の意味が込められている。

1993年
光デジタル伝送方式による最高級デジタルオーディオシステム「カロッツェリアX」シリーズを発売。

1997年
世界初のDVDカーナビゲーションシステム「AVIC-D909」を発売。このモデルより、ハイパフォーマンスモデルを「サイバーナビ(CYBER NAVI)」、普及モデルを「楽ナビ」と2系統に分けてラインナップすることとなった。
2000年代

2001年
カロッツェリア初の
HDDカーナビゲーションシステム「AVIC-H09」(サイバーナビ)を発売。地図メディアに10GBの東芝製2.5インチHDDを採用。容量拡大と処理速度の向上を実現。HDD搭載は業界初であり、この後の高機能カーナビの方向を決めた「ミュージックサーバー」機能(音楽CDをMP3データとして録音・蓄積して好みに応じて再生できる)も搭載。モニター、ビーコンとセットで31万5000円。

2002年
世界初の通信カーナビゲーションシステム「エアーナビ AVIC-T1」を発売。最大144kbpsの高速通信を用いて専用サーバーにアクセスするクライアント/サーバー型システム。CDMA2000 1X規格通信モジュールを内蔵し、検索やルート探索などのカーナビゲーションとしての処理はサーバー側で行なう。地図データアップデートも通信経由で行なわれる。

2007年
通信によるユーザー間の渋滞情報提供機能「スマートループ」をハイエンド「サイバーナビ」シリーズ機種で開始。

2008年
「楽ナビ」の機能をさらに簡素化し価格を抑えた入門機「楽ナビLite」シリーズ発売。通信によるユーザー間の渋滞情報提供機能「スマートループ」を「楽ナビ」および「エアーナビ」でも提供開始。また、サイバーナビと楽ナビの一部機種がウィルコムのデータ通信専用通信モジュールを使用した「カーナビ専用サービス for carrozzeria」に対応。
2010年代

2011年3月
NTTドコモと共同でAndroid用アプリケーション「ドコモ ドライブネット powered by カロッツェリア」をドコモ スマートフォン向けに提供開始。同時に「スマートループ」も使用できる専用クレードル「SPX-SC01」も発売開始。

2011年6月
フロントカメラなどで構成する「クルーズスカウターユニット」との組み合わせでカメラ映像にナビゲーション情報を取り入れた「ARナビゲーション」を実現。

2011年7月
世界初の電気自動車専用カーナビゲーションシステム「AVIC-ZH09-MEV」を発売開始。

2012年5月
世界初のAR技術によるHUD採用モデル「サイバーナビ AVIC-VH99HUD」、「AVIC-ZH99HUD」を発表。

2012年10月
エアーナビシリーズと楽ナビLiteシリーズを楽ナビシリーズに統合。ブランド名称も「楽NAVI」へと変更した。

2013年5月
世界初の走行中に撮影した渋滞状況などの画像をサーバーで共有する「スマートループアイ」技術をサイバーナビに導入。

2015年5月
レコチョクの音楽ストリーミングサービスであるreplayを使用した「ミュージッククルーズチャンネル」をサイバーナビに導入。

2016年5月
OS、基本設計を一新した「サイバーナビ AVIC-Cシリーズ」を発表。HDDから内蔵メモリータイプにシフト。車種専用の10インチモデルも発表された(2016年9月発売)。また、ポップアップモニタ方式である「VH」シリーズは廃止された。

2018年4月
音質に特化したハイエンドオーディオカーナビ「サイバーナビ Xシリーズ(7V型・AVIC-CZ902XS)」を発表(2018年6月発売)。銅シャーシを使用し、新日本無線製「MUSESシリーズ」のハイエンドオーディオ用オペアンプを合計6基搭載。同年10月に8V型(AVIC-CL902XS)も発表、12月に発売。

2019年4月
OS、基本設計を一新し、全機種にHD(ワイドXGA)解像度パネルと市販モデル初の6層AV基板を採用した「楽ナビ AVIC-R910/710シリーズ」を発表。
ラインアップ
カーナビゲーション

サイバーナビ

AVIC-Cシリーズ (2016年 - ) AV一体型。

AVIC-CL:8V型ワイドXGA、AVIC-CW(200mmモデル):7V型ワイドVGA、AVIC-CZ:7V型ワイドVGA、AVIC-CE:車種専用10V型ワイドXGA(品番の最後に車種を表すアルファベット2文字が追加)のラインアップ。


AVIC-VHシリーズ インダッシュ方式 AV一体型

AVIC-ZHシリーズ AV一体型

AVIC-Hシリーズ (2008年 - 2010年) XHシリーズの後継。VHシリーズのナビゲーション部分だけをシリーズ化。ほかのAV機器と接続する必要がある。

AVIC-XHシリーズ (2007年まで)


楽ナビ

AVIC-Rシリーズ (2014年 - ) AV一体型。

AVIC-RQ(2018年 - ):9V型ワイドXGA、AVIC-RL:8V型ワイドVGA(2014年 - 2018年)・8V型ワイドXGA(2019年 - )、AVIC-RW(200mmモデル):7V型ワイドVGA(2014年 - 2018年)・7V型ワイドXGA(2019年 - )、AVIC-RZ:7V型ワイドVGA(2014年 - 2018年)・7V型ワイドXGA(2019年 - )のラインアップ。


AVIC-DRシリーズ (2000年 - 2007年)

AVIC-DRVシリーズ (2003年 - 2007年)

AVIC-DRZシリーズ (2004年 - 2007年)

AVIC-HRZシリーズ (2005年 - 2010年)

AVIC-HRVシリーズ (2005年 - 2010年)

AVIC-MRZシリーズ (2008年 - 2013年) 登場当時は楽ナビLite。後に楽ナビに統合。

AVIC-MRPシリーズ (2012年 - 2015年) ポータブルモデル。


EV用ナビ

AVIC-EVシリーズ 電気自動車及びプラグインハイブリッド車用。楽ナビのMRZシリーズをベースにした機種もある。


Air navi(エアーナビ)

AVIC-Tシリーズ


ポータブルナビ

AVIC-MPシリーズ


スマートフォンリンク

ナビクレイドル

SPX-SC01

ドライブネットクレイドル 01 - SPX-SC01のドコモブランド版。「carrozzeria」ロゴが「NTT docomo」ロゴになっており(「Pioneer」ロゴはそのまま)、Bluetoothのバージョンが2.0から2.1に強化されている。

ドライブネットクレイドル 02 - 5?7インチまでのスマートフォンおよびタブレットに装着可能なクレードルとセパレート型のセンサーユニットがセットになっている。


スマートフォンクレイドル

SDA-SC500 - 光学センサーを搭載した電動スマートホールドを採用したクレイドル。
qi規格のワイヤレス給電(最大10Wの急速充電)にも対応。2系統シガーソケット用USBチャージャーとUSB Type-Cケーブルを付属。


アプリユニット

SPHシリーズ


カーオーディオ

RS-D7Xシリーズ (カロッツェリアX)

AVHシリーズ

DEXシリーズ (ピュアコンポーネント)

DEHシリーズ (CD/チューナーメインユニット)

DVHシリーズ (DVD/VCD/CD/チューナーメインユニット)

MEHシリーズ (USB/チューナーメインユニット)

KEHシリーズ

FH-Pシリーズ

FHシリーズ (2DINタイプメインユニット)

スズキ・ワゴンR純正オーディオシステム

スピーカー

カスタムフィットタイプ

Vシリーズ

Cシリーズ

Jシリーズ

Fシリーズ


ハイエンド・マルチタイプスピーカー

Tシリーズ

Sシリーズ

Mシリーズ

Wシリーズ


ユニットスピーカー

Zシリーズ

Eシリーズ

Gシリーズ - パイオニアグローバルシリーズ(2018年 - )

Aシリーズ - パイオニアグローバルシリーズ(2018年 - )


センタースピーカー

CXシリーズ


サテライトスピーカー

STXシリーズ

STHシリーズ


BOXスピーカー


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