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カルロス・サンタナ
Carlos Santanaミネソタ・ツインズ #30
クリーブランド・インディアンス時代
(2019年6月29日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国
アメリカ合衆国[1]
(二重国籍)
出身地 ドミニカ共和国
サントドミンゴ
生年月日 (1986-04-08) 1986年4月8日(38歳)
身長
体重5' 11" =約180.3 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席右投両打
ポジション一塁手、三塁手、捕手
プロ入り2004年 アマチュアFA
初出場2010年6月11日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
クリーブランド・インディアンス (2010 - 2017)
フィラデルフィア・フィリーズ (2018)
クリーブランド・インディアンス (2019 - 2020)
カンザスシティ・ロイヤルズ (2021 - 2022)
シアトル・マリナーズ (2022)
ピッツバーグ・パイレーツ (2023)
ミルウォーキー・ブルワーズ (2023)
ミネソタ・ツインズ (2024 - )
国際大会
代表チーム ドミニカ共和国
WBC2013年、2017年
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獲得メダル
男子 野球
ドミニカ共和国
ワールド・ベースボール・クラシック
金2013
カルロス・サンタナ(Carlos Santana, 1986年4月8日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手(内野手、捕手)。右投両打。MLBのミネソタ・ツインズ所属。愛称は"スランタナ"("Slamtana")他(後述)。
経歴[ソースを編集]
プロ入りとドジャース傘下時代[ソースを編集]
2004年に三塁手兼外野手としてロサンゼルス・ドジャースと契約を結びプロ入り[2]。
2005年にアメリカ合衆国へ渡り、マイナーリーグ最下層のルーキー級ガルフ・コーストリーグでプロデビューするが、この年は三塁手と外野手のほかに捕手や二塁手としても出場しており、ポジションが定まっていなかった。
2007年、A級グレートレイクス・ルーンズに所属していたサンタナは素質を見込まれて捕手へコンバートされる。だが、それまで本格的なポジション変更を体験したことがなかったというサンタナにとって捕手挑戦は大きな負担となり[3]、また参加するミッドウェストリーグが展開しているアメリカ合衆国北東部の涼しい気候に適応できなかったこともあって[4]、86試合で打率.223、OPS.688と不振に陥った[5]。