市旗市章
位置
ロサンゼルス郡内の位置
座標 : .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度3分39秒 西経117度45分21秒 / 北緯34.06083度 西経117.75583度 / 34.06083; -117.75583
ポモナ(英: Pomona)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州の南部ロサンゼルス郡にある都市である。人口は15万1713人(2020年)。
ポモナにはカリフォルニア州立ポリテクニック大学ポモナ校と健康科学ウェスタン大学がある。ポモナ・カレッジは隣接するクレアモント市内にある。
市内にはロサンゼルス郡祭を開催するフェアプレックスがあり、またパワーエイド・ウィンタナショナルズ・ドラッグレース競技会や南カリフォルニア自動車クラブNHRAファイナルを開催するNHRAポモナ・レースウェイがある。
1980年代以降、ポモナで最も新しい地区であるフィリップスランチは急速に成長しており、中心街とダイアモンドバー市の間の丘陵に住宅が今も建設されている。今日のフィリップスランチはほとんど住宅で占められている。ポモナ北部は住宅が追加され、街路景観が修復されて中産階級化が進んでいる。
ポモナ市の位置はインランド・エンパイアとサンガブリエル・バレーの間にあたる。
歴史1910年の絵葉書、ポモナ・バレーの景色と遠くにボールディ山が見える
ポモナという名称はローマ神話の果実の女神「ポーモーナ」の英語読みである。市名コンテストで選ばれたもので、園芸家のソロモン・ゲーツという人物が提案した。この地域は1830年代にスペイン人がまず入植し、1868年頃にイギリス系アメリカ人が東部から移住を開始した[2]。1880年代に鉄道が開通し、コーアチェラ・バレーの水が有ることで、柑橘類生産地の西の中心になった。1888年1月6日に正式に市制を布いた[2]。2005年、ポモナ市民はグアテマラ人の血を引く女性ノーマ・トーレスを市長に選んだ。これはグアテマラ本国以外では初のことだった。 ポモナはポモナ・バレーのロサンゼルス市郊外にあり、北緯34度3分39秒 西経117度45分21秒 / 北緯34.06083度 西経117.75583度 / 34.06083; -117.75583
地理
ロサンゼルスからは43km東、サンタアナの40km北、リバーサイドの50km西、サンバーナーディーノの59km西にある。
ポモナ市の周りは、北西にサンディマス、北にラヴェルヌとクレアモント、東にモントクレアとチノ、南にチノヒルズとダイアモンドバー、南西にウォルナット、サウスサンノゼヒルズ、インダストリーの各自治体がある。