カリフォルニア・ダウン
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カリフォルニア・ダウン
San Andreas
監督
ブラッド・ペイトン
脚本アラン・ローブ
カールトン・キューズ
ケイリー・ヘイズ
チャド・ヘイズ
アンドレ・ファブリツィオ
ジェレミー・パスモア
製作ボー・フリン
トリップ・ビンソン
ハイラム・ガルシア
製作総指揮リチャード・ブレナー
サミュエル・J・ブラウン
出演者ドウェイン・ジョンソン
カーラ・グギノ
アレクサンドラ・ダダリオ
ヨアン・グリフィズ
アーチー・パンジャビ
ポール・ジアマッティ
音楽アンドリュー・ロッキングトン
撮影スティーヴ・イェドリン
編集ボブ・ダクセイ
製作会社ニュー・ライン・シネマ
フリン・ピクチャー・カンパニー
ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
配給ワーナー・ブラザース
公開 2015年5月29日
2015年9月12日
上映時間114分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$100,000,000[1]
興行収入 $473,990,832[2]
$155,190,832[2]
3億4,000万円[3]
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『カリフォルニア・ダウン』(原題:San Andreas)は、2015年アメリカ合衆国で公開されたパニック映画。監督は『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』のブラッド・ペイトン、主演はドウェイン・ジョンソンが務める。原題の“San Andreas”はカリフォルニア州ほぼ全域を南北に縦走するサンアンドレアス断層を指している。目次

1 あらすじ

2 キャスト

3 製作

3.1 構想

3.2 撮影

3.3 音楽


4 マーケティング

5 公開

6 評価

7 出典

8 外部リンク

あらすじ

レイはロサンゼルス消防局の腕利きレスキュー隊員。ヘリコプターを駆使して救助活動を繰り広げている。娘のブレイクとの仲は良好だが、妻エマとは離婚協議中だった。妻エマの現在の恋人は大手建設会社を経営するリディックだ。娘のブレイクは、サンフランシスコのリディックの会社で、面接に来たベンと少年オリーの兄弟と知り合った。

カリフォルニア州を巨大地震が襲い、エマはロサンゼルスの超高層ビルに閉じ込められた。ヘリコプターで急行し、妻を救助するレイ。サンフランシスコではブレイクが、リディックの会社の地下駐車場で同じ地震に遭遇していた。動けないブレイクを一人残して逃げるリディック。ブレイクはベンとオリーの兄弟に助けられ、父親レイに救助を求めた。

度重なる余震で壊滅していくサンフランシスコ。レイはエマを乗せたままヘリコプターで救助に向かったが、ヘリは途中で墜落してしまった。からくも脱出したレイたちは、車やセスナ機を乗り継いでサンフランシスコに向かった。

地震予知を研究するカリフォルニア工科大学のヘイズ教授は、更なる巨大地震の発生を警告した。

観測史上最大の地震が発生し、サンフランシスコは巨大津波に襲われ、ブレイクやベンたちが避難したビルの中まで水が押し寄せた。小型船で救助に向かったレイとエマは、間一髪でブレイクたちを見つけ出すのだった。
キャスト

※括弧内は日本語吹替

レイモンド・“レイ”・ゲインズ -
ドウェイン・ジョンソン楠大典
ロサンゼルス消防局のレスキュー隊員。救難ヘリのパイロット。

エマ・ゲインズ - カーラ・グギノ魏涼子
レイと離婚協議中の妻。

ブレイク・ゲインズ - アレクサンドラ・ダダリオ浅野真澄
レイとエマの娘。

ダニエル・リディック - ヨアン・グリフィズ滝知史
エマの恋人。建設会社のオーナー。

セレーナ・ジョンソン - アーチー・パンジャビ山田みほ
ニュースリポーター。

ローレンス・ヘイズ博士 - ポール・ジアマッティ田中完
地質学者。

ベン・テイラー - ヒューゴ・ジョンストーン=バート(英語版)(小田柿悠太
ダニエルの会社へ面接に来た青年。

オリー・テイラー - アート・パーキンソン(英語版)(福圓美里
ベンの弟。

キム・パク博士 - ウィル・ユン・リー (竹内栄治)
ネバタ大地震で犠牲になる。

スーザン・リディック - カイリー・ミノーグ石井未紗
巨大地震で犠牲になる。

ジョビー - コルトン・ヘインズ

マーカス - トッド・ウィリアムズ(英語版)

ハリソン - マット・ジェラルド(英語版)

アレクシー - アレック・アトゴフ(英語版)

フィービィー - マリッサ・ニートリング(英語版)

ナタリー - モーガン・グリフィン(英語版) (大井麻利衣)

その他の日本語吹き替え‐佐野康之影平隆一増山浩一内野孝聡鶏冠井美智子末柄里恵赤坂柾之金光宣明

製作
構想

2011年12月1日、ニュー・ライン・シネマがジェレミー・パスモアとアンドレ・ファブリツィオが執筆した脚本を映画化しようとしていると報じられた[4]。アラン・ローブが脚本の修正を行った後、フリン・ピクチャー・カンパニーの代表であるボー・フリンが製作費として1億ドルを出資した[5]2012年6月5日、ブラッド・ペイトンが本作の監督に決まった[6]。同年7月18日、ニュー・ライン・シネマはカールトン・キューズに脚本の再修正を依頼した[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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