カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-
Color Out of Space
監督リチャード・スタンリー
『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』(カラー・アウト・オブ・スペース -そうぐう-、原題:Color Out of Space)は、2019年制作のアメリカ合衆国・ポルトガル・マレーシアのSFホラー映画。
H・P・ラヴクラフト原作のSF小説「宇宙からの色」の映画化。ニコラス・ケイジ主演[1][5]。 ※括弧内は日本語吹替声優[6]。 本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには176件のレビューがあり、批評家支持率は86%、平均点は10点満点で6.71点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「リチャード・スタンリー監督の復帰作である『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』は魅力的なB級映画で、ラブクラフティアンとニコラス・ケイジのファンを喜ばせることができる」となっている。また、Metacriticには28件のレビューがあり、加重平均値は70/100となっている。 映画評論家のクリス・バーンブレイ
あらすじ詳細は「宇宙からの色」を参照
キャスト
ネイサン・ガードナー - ニコラス・ケイジ(山路和弘)
テレサ・ガードナー - ジョエリー・リチャードソン(真壁かずみ)
ラヴィニア・ガードナー - マデリン・アーサー
ベニー・ガードナー - ブレンダン・マイヤー(竹内想)
ジャック・ガードナー - ジュリアン・ヒリアード(山川朋美)
ウォード・フィリップス - エリオット・ナイト(英語版)(庄司然)
エズラ - トミー・チョン(英語版)(志村貴博)
トゥーマ市長 - クオリアンカ・キルヒャー(北元杏奈)
ピアース保安官 - ジョシュ・C・ウォーラー(石川佳典)
評価
脚注^ a b “ニコラス・ケイジ×ラブクラフトによる“完璧な悪夢”「カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇」7月公開”. 映画.com. (2020年5月27日). https://eiga.com/news/20200527/12/ 2020年7月18日閲覧。
^ https://www.indiewire.com/feature/highest-grossing-indie-films-2020-1202201215/
^ Lange, Jeva. “Color Out of Space has no interest in the highbrow horror trend”. The Week. 2020年3月11日閲覧。
^ a b “Color Out of Space (2019)”. Box Office Mojo. 2020年3月6日閲覧。
^ “ニコラス・ケイジの静かな生活が極彩色の悪夢に、狂気の幕開け捉えた主演作の新映像”. 映画ナタリー. (2020年7月7日). https://natalie.mu/eiga/news/386562 2020年7月18日閲覧。
^ “ニコラス・ケイジ主演『カラー・アウト・オブ・スペース―遭遇―』DVD&Blu-ray化決定”. 映画ログプラス. 2020年9月18日閲覧。
外部リンク
⇒日本版オフィシャルサイト
カラー・アウト・オブ・スペース-遭遇- - allcinema
⇒カラー・アウト・オブ・スペース-遭遇- - KINENOTE
Color Out of Space - オールムービー(英語)
Color Out of Space - IMDb(英語)
概要・経歴
コズミック・ホラー(宇宙的恐怖)
ラヴクラフト神話/原神話
作品
ダゴン
アウトサイダー