カラテカ_(ゲーム)
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カラテカジャンル横スクロールアクション
対応機種Apple II (APII)対応機種一覧

Atari 8-bit
コモドール64 (C64)
ファミリーコンピュータ (FC)
PC/AT互換機 (DOS)
Atari 7800 (A78)
Atari ST (ST)
Atari XEGS (XEGS)
PC-9801 (PC98)
ゲームボーイ (GB)
Amstrad CPC (CPC)
MSX
ZX Spectrum (ZX)
Palm OS
Xbox 360 (X36)
PlayStation 3 (PS3)
Windows (Win)
iOS
Android

開発元ジョーダン・メックナー(英語版)
発売元ブローダーバンド
デザイナージョーダン・メックナー
美術ジーン・ポートウッド
ローレン・エリオット
人数1人
メディアフロッピーディスク
発売日APII
198406011984年6月1日
発売日一覧

Atari 8-bit, C64
1985年
1985年
FC
198512051985年12月5日
DOS
1986年
A78
1987年
ST
1988年
XEGS
1988年
PC98
1988111988年11月
GB
198912281989年12月28日
CPC, MSX, ZX
1990年
Palm OS
INT 200102012001年2月1日
X36
INT 201211072012年11月7日
PS3, Win
INT 2012112012年11月
iOS
INT 2012122012年12月
カラテカ・クラシック
(iOS, Android)
INT 201305162013年5月16日


売上本数 50万本[1]

テンプレートを表示

『カラテカ』 (Karateka) は、1984年6月1日アメリカ合衆国Broderbundが発売したApple II横スクロールアクションゲーム

空手家の主人公が婚約者を連れ戻すためにアクマ (Akuma) やその部下たちと闘う空手格闘アクション。開発はアメリカのゲームクリエイターであるジョーダン・メックナー(英語版)が行っており、メックナーは後に『プリンス・オブ・ペルシャ』(1989年)も開発している。

欧米では各種ホビーパソコンに移植されたほか、日本国内においてもPC-9801などのパソコンや家庭用ゲーム機であるファミリーコンピュータ携帯型ゲーム機であるゲームボーイにも移植されている。また、iOS用ソフトとしても移植されている。
ゲーム内容
システム

プレイヤーはパンチやキックを使い、敵を打ち倒していく。攻撃には上・中・下段攻撃が使用でき、前述のパンチやキック攻撃と組み合わせると6種類の攻撃方法が存在することになる。攻撃は最大3回(一部の敵キャラクターは4回)まで連射できる。どちらも同じ高さの攻撃を同時に繰り出すと「相殺」し合い、その場合はどちらもノーダメージで戦闘は強制終了する。また、特定ボタンを押すと「」を行うが、これはゲーム中の難易度を上下させる効果がある。

主人公と対戦相手の敵の体力は画面下に常表示されており、プレイヤーは赤色のゲージ、敵キャラクターは青色のゲージで表現される。移動状態のポーズのまま待機していると体力が回復する(敵も待機していると同様に回復する)が、体力には「限界点」というものが存在し、それ以上は回復できないようになっている。限界点は、自分の体力がある地点が敵キャラクターの体力の限界点ということになる。つまり相手を攻撃し続け、より先に体力を削った方が若干有利になる。

キャラクターには「戦闘状態」と「移動状態」の2種類の状態があり、戦闘状態だとすり足でしか移動できないが、パンチやキックを繰り出すこと、そして移動状態と違い後退を行うことができる。移動状態だと主人公は走れるが、この状態と戦闘状態をうまく組み合わせなければ抜けられないトラップも登場する。しかし、この移動状態のまま敵に激突すると一瞬で体力が尽きてしまい、ゲームオーバーとなる[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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