カピトリーノ美術館
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カピトリーノ美術館
Musei Capitolini
カピトリーノ美術館の建物群:コンセルヴァトーリ宮殿(右)、パラッツォ・ヌオーヴォ(左)

施設情報
正式名称Musei Capitolini
前身コンセルヴァトーリ宮殿、新宮殿
専門分野ローマ美術、中世ヨーロッパ美術、ルネサンスバロック
来館者数19万1739人(2021年)
館長クラウディオ・パリシ・プレシッチェ
Claudio Parisi Presicce
建物設計ミケランジェロ・ブオナローティ
延床面積12,977m2(展示面積)
開館1471年(一般公開は1734年)
所在地 イタリア 00186 - ローマ カンピドリオ広場1
外部リンク ⇒公式ウェブサイト
プロジェクト:GLAM
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カピトリーノ美術館(イタリア語: Musei Capitolini)は、イタリアローマにある公立の美術館である。ローマの7つの丘の1つ、カピトリーノの丘に建つこの美術館は、ローマ市の「首都ローマ博物館システム」構想に含まれる。1734年に一般市民に公開され、芸術を展示する美術館として企画した世界で初めての施設と考えられる[4]。また18世紀から「カピトリーノ美術館」という名称は複数の建物を総称してきた。
沿革広場中央にあるマルクス・アウレリウス騎馬像

古代ローマの面影を残すフォロ・ロマーノにほど近いカピトリーノの丘は、古くからローマの聖地であった。丘の上にあるカンピドリオ広場へは、ゆったりとした階段を上っていく。ギリシャ神話に登場する双子の神カストルとポルクスの立像の間を抜けて広場に入ると、カピトリーノ美術館は右のコンセルヴァトーリ宮殿(イタリア語)と左のパラッツォ・ヌオーヴォ(イタリア語)その他の建物で構成されている。

広場は16世紀半ばにミケランジェロの設計で整備され、全体の構想や宮殿正面のファサードの意匠、割り石が広場に描く幾何学文様などが今日まで伝わる。近年の復元事業で、中央に立つマルクス・アウレリウスの騎馬像のレプリカを作り、ミケランジェロが手がけた台座の上に据えた。奥に進むとローマ市庁舎がある。

コンセルヴァトーリ宮殿も新宮殿を意味するパラッツォ・ヌオーヴォも、それぞれ美術館に転用されている。前者を「コンセルヴァトーリ美術館」、後者を「カピトリーノ美術館」と呼ぶ場合もある。パラッツォ・ヌオーヴォの外観サローネ展示室(パラッツォ・ヌオーヴォ)

カピトリーノ美術館の歴史は15世紀までさかのぼる。バチカンに教皇庁が移る以前、ローマ教皇庁はラテラノ宮殿に置かれ古代ローマのブロンズ像などを保存していた。1471年、時の教皇シクストゥス4世は、それらの彫像ほかをローマ市民に〔寄贈〕した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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