カナリア_(お笑いコンビ)
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出典検索?: "カナリア" お笑いコンビ ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2011年12月)

カナリア
メンバー安達健太郎
ボン溝黒
結成年2003年
解散年2018年
事務所吉本興業
活動時期2003年 - 2018年
出身NSC大阪校21期
出会いNSC
旧コンビ名ババリア(ボン)
シュガーライフ(安達)
現在の活動状況解散(共にピンで活動)
芸種漫才コント
ネタ作成者安達健太郎
現在の代表番組なし
過去の代表番組爆笑オンエアバトル
爆笑レッドカーペット
ゴーK!
20マウス
あるあるYYテレビ
など
同期レギュラー
天津
千鳥
村田秀亮(とろサーモン
毛利大亮(ギャロップ
公式サイト公式プロフィール
カナリアブログ
受賞歴
2010年 M-1グランプリ2010 決勝9位
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カナリアは、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属していたお笑いコンビ。大阪NSC21期生。2003年結成、2018年解散。M-1グランプリ2010ファイナリスト。主にルミネtheよしもとやよしもと∞ホールで活動していた。
メンバー

安達健太郎(あだち けんたろう、1979年5月14日 - )ボケ担当(本人曰く「ボケとツッコミ担当」)

ボン溝黒(ボンみぞくろ、本名:溝黒 和昭(みぞくろ かずあき)、1979年6月14日 - )ツッコミ担当(安達曰く「ユニーク担当」、「友達」)

概要

98年にボンは「
ババリア」、安達は「シュガーライフ」というコンビを組み、共に、M-1グランプリで準決勝進出経験がある。大阪・baseよしもとを中心に活動していたが、2003年に相次いで解散。安達が声を掛けて同年にカナリアを結成し、同時に東京に拠点を移した。なお、上京したきっかけは、千原ジュニアの「お笑いやるなら大阪より東京の方がいい、マクドナルドのアルバイトでも大阪より東京の方が絶対ええやろ」という発言に納得したからだと語っている。しかし、上京後にジュニア本人にその事を話すと「(同じマクドナルドなら)東京でも大阪でもマニュアルに従うだけ」と言われ落胆したという。

コンビ名は「カナリア」のほかに「ヘルメットキッチン」「ドラキュラーズ」という候補があり、ボンが後藤輝基フットボールアワー)に話して決めてもらった。安達曰く「『カナリア』を最初の候補に出してから『ドラキュラーズ』を言おうとしたら、『ドラキュ』位で『カナリアやろ!』と言われた」。

安達がボケ担当、ボンがツッコミ担当となっているが、安達曰く「安達がボケ・ツッコミ担当で溝黒はユニーク担当」。そのためか、ネタは安達の方が「もうええわ」と言って締めるネタがある。もちろんボンが締めるネタもある。

2009年7月22日AGE AGE LIVEでは、安達が過労で入院し出られなかったため、ボンがピンでネタを披露した。しかし2009年7月30日の『イロモネア』の「ゴールドラッシュ」は撮影した日が入院する前だったため、2人とも出演していた。同年7月29日のAGE SAGE LIVEでは、同上の理由にて、ボンがピンでネタを披露し、第3位になりAage残留となった。また、翌月のAGE SAGE LIVEでは今度は安達がピンでネタを行い第1位となった。しかし翌月には2人で漫才を披露したが、Bageに落ちてしまった。

M-1グランプリには2003年から出場。翌2004年には初めて準決勝に進出した。

その後2009年まで6年連続で準決勝敗退だったが、2010年大会で初の決勝進出を果たす。しかし初出場の上にトップバッターというハンデもあってか、結果は第9位(最下位)だった[1][2]

放送作家の倉本美津留は「(準決勝の審査会議で)これは決勝あげてもいいでしょう。準々決勝のネタ(手合わせ歌)でも準決勝のネタ(輪唱)でもどっちでもいい」となったが、決勝で全く違うネタを披露したことに驚いたという。倉本はさらに「優勝を意識しすぎてネタを選択ミスしたのでは」と述べている[3]


芸人としての月収を『今ちゃんの「実は…」』で公表した際にはボンが6万円、安達が2万4千円。安達の給与明細は妻にクシャクシャにされていたという[4]。『いきなり!黄金伝説。』で、ボンの家に訪れた際に相当な汚宅となっており、強制的に掃除させられた。

アルバイト中心の生活になり、安達は妻に顔にファブリーズをかけられるようになった。ボンは1枚2000円の似顔絵を描いて売って、苦しい時はキャットフードで飢えをしのぐという。[4]

2017年12月16日、コンビ結成の目的だったM-1グランプリ優勝が叶わず、漫才性の違いが生じたことを理由に2018年3月10日をもって解散することを発表した[5]。なお、M-1グランプリのファイナリスト経験があるコンビが正式に解散するのはハリガネロックりあるキッズに次いでカナリアが3組目となる。

解散のきっかけは個人活動をしたいボンからの申し出。安達はカナリア継続を望んでいたが、ボンの意思は変わらず解散を受け入れる。この時、安達が解散を自ら直接報告した先輩芸人は、野性爆弾ライセンスの2組のみ。

2018年3月5日大阪「ボンvs安達」、同年3月10日「ボン&安達」のライブにて解散。ライブでは過去の昔のネタをほとんど変えずに行っていたため、亡くなった人の名前やブームを過ぎた人の名前が上がり、その都度安達は苦笑いを浮かべていた。ボンはほとんどのネタで、咬んだり間違えたりしており、とりわけ東京のエンディングでは、「10本もネタを覚えられない」と発言している。[6]

解散後は安達は本名の「安達健太郎」で、ボン溝黒は「ボンざわーるど」に改名して、ピン芸人として活動を継続。しかし、ボンは解散日当日の前にTwitterの名前を新しいものに変えており、フォロワーに「早すぎる」と注意されていた。

ネタ

主に漫才。安達の歌唱力を生かしたネタを披露することが多い。コントも時々行う。また、最近ではテレビの短時間のネタ見せ番組などで、短めのコントネタを披露することが多い。

それいけ!アンパンマン』を模した『それいけ!アソパソマソ』の紙芝居
アンパンマンの歌の替え歌で、アソパソマソの人間像を安達が歌っていくもの。溝黒はそれに対し、騒ぎながら感想を述べている。ちなみにこのネタで使われる絵は安達が描いている。

『二者択一 on my mind』
井上陽水の『最後のニュース』のメロディーで、「○○と××ではどっちが△△なの?」等と安達がネタを歌う。


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