「カナダからの手紙」
平尾昌晃・畑中葉子 の シングル
B面揺れる二人
リリース1978年1月10日
規格シングルレコード
ジャンル歌謡曲
時間2分59秒
レーベルVictor/ ビクター音楽産業
チャート最高順位
週間1位(オリコン)
1978年度年間7位(オリコン)
6位(ザ・ベストテン)
平尾昌晃・畑中葉子 シングル 年表
カナダからの手紙
(1978年)エーゲ海の旅
(1978年)
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「カナダからの手紙」(カナダからのてがみ)は、1978年1月10日にビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売された、平尾昌晃・畑中葉子によるデュエット・シングルである。畑中葉子にとっては、本曲がデビュー曲となった[1]。
この曲がヒットしたことにより、1978年にカナダを訪れた日本人観光客は3割も増加することとなった[2]。 「カナダからの手紙」
平尾昌晃・畑中葉子のオリジナル版
平尾昌晃はデュエット・シングルの発売にあたり、自身が主宰する平尾昌晃ミュージックスクールの生徒の中からオーディションを行い、その結果選ばれた畑中葉子とデュエットすることとなった。
「平尾昌晃・畑中葉子」名義では他にもデュエット・シングルをリリースしているが、『ザ・ベストテン』の通常ランキングに登場したのは本曲のみとなっている。
平尾昌晃・畑中葉子は、本曲で1978年の第29回NHK紅白歌合戦に出場した。当時、男女のデュエットは紅組で歌うことが通例となっていたが、平尾昌晃・畑中葉子は白組で本曲を歌唱した。
日清食品のお茶漬けヌードルのCMソングに、本曲の替え歌が採用されている。
収録曲
両楽曲共に、作詞:橋本淳/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎
カナダからの手紙(2分59秒)
揺れる二人(2分56秒)
関連作品
カナダからの手紙
ザ・ベストテン - 『歌謡曲編2 1978-89』(日本コロムビア)に収録。
歌心 流行歌120選 - BMG JAPANが企画と制作を行った通販専用のアルバムに、本曲が収録されている。
松原健之・みずき舞のカバー
松原健之・みずき舞 の シングル
B面二人でお酒を
リリース2018年8月15日
規格シングル
ジャンル歌謡曲
時間3分8秒
レーベルテイチクエンタテインメント
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カップリングの「二人でお酒を」は、「カナダからの手紙」と同じく平尾昌晃が作曲した梓みちよの楽曲のカバー。
収録曲
カナダからの手紙(3分8秒)作詞:橋本淳/作曲:平尾昌晃/編曲:鈴木豪
二人でお酒を(デュエットバージョン)(3分37秒)作詞:山上路夫/作曲:平尾昌晃/編曲:鈴木豪
カナダからの手紙(オリジナルカラオケ)
二人でお酒を(デュエットバージョン)(オリジナルカラオケ)
カナダからの手紙(男声用カラオケ)
カナダからの手紙(女声用カラオケ)
二人でお酒を(デュエットバージョン)(男声用カラオケ)
二人でお酒を(デュエットバージョン)(女声用カラオケ)
脚注^ 平尾昌晃は作曲家として数多くのヒット曲を世に送り出しているが、歌手としても1958年発売の「星は何でも知っている」などをヒットさせている。
^ チャーター遊覧 一瞬の悲劇 新婚旅行の三組犠牲『朝日新聞』1978年(昭和53年)9月4日朝刊、13版、23面
^ “松原健之が歌う 平尾昌晃 永遠の名曲選集
表
話
編
歴
オリコン週間シングルチャート第1位(1978年2月27日-3月6日付:2週連続)
1月
2日・9日(合算週: 2週分)・16日・23日・30日 UFO(ピンク・レディー)
2月
6日・13日・20日 UFO(ピンク・レディー)
27日 カナダからの手紙(平尾昌晃・畑中葉子)
3月
6日 カナダからの手紙(平尾昌晃・畑中葉子)
13日・20日・27日 微笑がえし(キャンディーズ)
4月
3日・10日・17日・24日 サウスポー(ピンク・レディー)
5月
1日・8日・15日・22日・29日 サウスポー(ピンク・レディー)
6月
5日 ダーリング(沢田研二)
12日・19日・26日 時間よ止まれ(矢沢永吉)
7月