カスティーリャ・イ・レオン州
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カスティーリャ・イ・レオン自治州
Comunidad Autonoma de
Castilla y Leon


州旗紋章


州都公式には州都は定められていないが、バリャドリッドに行政府と議会がある。
公用語カスティーリャ語
その他の言語レオン語ガリシア語
面積
 – 総面積
 – 割合第1位
 94,223km2
 18.6%
人口
 – 総人口(2008)
 – 割合
 – 人口密度第6位
 2,553,301人
 %
 26.57人/km2
住人の呼称
 – スペイン語 
castellanoleones/-esa
自治州法1983年3月2日
ISO 3166-2:ESCL
議席割当
 – 下院
 – 上院 33
 3
州首相アルフォンソ・フェルナンデス・マニュエコ国民党
公式サイト

カスティーリャ・イ・レオン州(カスティーリャ・イ・レオンしゅう、Castilla y Leon、レオン語:Castiella y Llion、ガリシア語:Castela e Leon)は、スペインを構成する自治州

北はアストゥリアス州カンタブリア州、東はバスク州ラ・リオハ州アラゴン州、南東はマドリード州カスティーリャ=ラ・マンチャ州、南はエストレマドゥーラ州、西はガリシア州ポルトガルに接している。

自治州の法には州都が定められていないが、バリャドリッドが州都の役割を果たしている。自治州政府はフンタ・デ・カスティーリャ・イ・レオン(Junta de Castilla y Leon)。
歴史

この州は中世のレオン王国カスティーリャ王国の中心地だった地域で、19世紀にはレオン地方と旧カスティーリャ地方に分かれていた。1978年憲法で自治州制度が導入されると、州をどのように構成するかが問題になった。一県一州からラ・マンチャ地方を含む大カスティーリャ構想まで意見が分かれたが[1]、最終的にレオン地方と旧カスティーリャ地方の県が一州にまとめられた。旧カスティーリャに含まれるカンタブリア(サンタンデール県)とラ・リオハ(ログローニョ県)は一県一州の州として分離した。
人口

カスティーリャ・イ・レオン州の人口推移 1900?2010

出典:INE(
スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[2]、1996年 - [3]

県と都市

カスティーリャ・イ・レオン州は、9つの県によって構成される。県と県都の名前はすべて同名である。

県県都面積
(km2)人口
(人)人口密度
(人/km2)
自治体
アビラ県アビラ8,049.92171,68021.33248
ブルゴス県ブルゴス14,291.05375,56326.28371
レオン県レオン15,580.83500,16932.10211
パレンシア県パレンシア8,052.51173,30621.52191
サラマンカ県サラマンカ12,349.95354,60828.71362
セゴビア県セゴビア6,922.75164,85423.81209
ソリア県ソリア10,307.1795,1019.23183
バリャドリッド県バリャドリッド8,110.49532,57565.66225


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