株式会社 カカオ
Kakao Corp.
種類株式会社 (韓国)
市場情報KRX 035720
株式会社 カカオ(朝: ???? ???、英: Kakao Corp.)は、韓国のインターネットサービス会社である。韓国第2位のインターネットポータルサイト「ダウム」や韓国最大の無料通話メッセンジャーアプリ「カカオトーク」などを国内外に展開している。ダウム・コミュニケーションズのロゴダウムカカオのロゴ
2014年10月1日に「ダウム」を運営するダウム・コミュニケーションズと「カカオトーク」を運営するカカオが合併したことによって「ダウムカカオ」として発足した[2][3]。2015年9月1日「カカオ」に社名変更し現在に至る。 1995年 1996年 1997年
沿革
2月16日 - 李在雄(イ・ジェウン)、朴建希(パク・ゴンヒ)、イ・テッキョンが「ダウム・コミュニケーションズ(Daum Communications Corp.)」を設立[4]
5月 - 映画情報提供サービス「Cynema」を開始[5]
11月 - 旅行専門インターネットサービス「Tour World」を開始
11月 - ウェブマガジン「Ch10」を開始
5月 - 無料のウェブメールサービス「hanmail.net(現 ダウムメール)」を開始
5月 - 24/7 Media
6月 - デイコムと戦略的提携を締結
7月 - アメリカのリアルネットワークスと事業提携を締結
1999年
1月 - ウェブメールホスティングサービス「ezHOME」を開始
6月 - ドイツベルテルスマンと戦略的提携を締結
6月 - ストリーミングホスティングサービス「Hancast」を開始
7月 - hanmail.netをリニューアルし、ポータルサイト「ダウム」を開始
11月11日 - KOSDAQに上場
12月 - オンラインコミュニティ「ダウムカフェ」、ライブチャットサービス「dTop(ダウムデスクトップ)」を開始[6][7]
2000年
1月 - ドイツの検索エンジンFireballとの共同開発による検索サービスを開始[8]
2月 - LGテレコムと戦略的提携を締結
6月 - UIN Communicationsの買収を完了[9]
3月 - EC事業強化のためLGホームショッピングと戦略的提携を締結
7月 - 「ダウムソフト(現 VAIV )」を設立[10]
7月 - 金融情報サービスを開始
8月 - ガイアックスと合弁会社「ダウムジャパン」を設立
9月 - インターネット放送サービス「ダウムキャスト」を開始
10月 - サムスンキャピタルと戦略的提携を締結
2001年
5月 - 検索エンジンのインクトミと戦略的提携を締結
7月 - 「ダウムギフト券」を開始
8月 - JYPエンターテインメントを買収
2002年
3月 - アバターサービスを開始[11]
11月 - KTFと広告事業提携を締結
2003年
1月 - 検索連動型広告のオーバーチュアとサービス提携を締結
2月 - 韓国コカ・コーラと戦略的提携を締結
3月 - 検索エンジンのGoogleと提携を締結
3月 - 「ダウムメディア」を開始
11月 - 「ダウム就職」と「ダウムゲーム」を法人として設立
11月 - LG火災海上保険と「ダイレクトライン(現 BNP PARIBAS CARDIF)」を設立し、オンライン自動車保険事業に参入
2004年
4月 - オンライン専用漫画雑誌を創刊[12]
5月 - ローカル検索サービスを開始
8月 - 個人コミュニティサービス「PLANET」開始[13]
9月 - パワードコムとの合弁会社「TAON」を設立
10月 - アメリカのライコスを買収[14]
12月 - 音楽ポータルを開始
2005年
1月 - Skypeと戦略的提携を締結