カエルの王女さま
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カエルの王女さま
ジャンル
テレビドラマ
脚本吉田智子
演出光野道夫
西坂瑞城
田中亮
出演者天海祐希
玉山鉄二
大島優子
千葉雄大
片瀬那奈
小泉孝太郎
石田ゆり子
岸部一徳
エンディング家入レオShine
製作
プロデューサー渡辺恒也
大木綾子
制作フジテレビ

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2012年4月12日 - 6月21日
放送時間木曜日22:00 - 22:54
放送枠木曜劇場
放送分54分
回数11
公式サイト
特記事項:
初回は15分拡大(22:00 - 23:09)。
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『カエルの王女さま』(カエルのおうじょさま)は、2012年4月12日から6月21日までフジテレビ木曜劇場枠(毎週木曜日22:00 - 22:54[1]JST)で放送された日本のテレビドラマ。主演は天海祐希

キャッチコピーは「希望の歌を、聴かせてあげる!」
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この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2012年6月)(使い方

かつて日本ではミュージカルスターとして活躍した倉坂澪は、単身ニューヨークブロードウェイを目指すが、全く開花せず、高校時代の恩師からの手紙を受けて、帰郷する。そこで、澪は、ママさん合唱団『シャンソンズ』のコーチを務めることになる。落ちこぼれミュージカルスターが、いかにして故郷である群馬県由芽市の合唱団『シャンソンズ』を立て直そうとするかを描いていく。

財政難にあえぐの活気を取り戻すために、ミュージカルで町おこしをしようとする澪と、市長の娘で保守的な思想を持つ忠子が、双方の考えの不一致で対立をする。
キャスト
シャンソンズ
倉坂 澪〈40〉
演 -
天海祐希かつては人気ミュージカルスターだったが、ニューヨークに渡米後は全く花が開かず、現在は落ちぶれている。そんな中、高校時代の恩師・香奈絵からの連絡を機に、故郷・由芽市に帰国する。そこで、3ヵ月後に予定している合唱団『シャンソンズ』復活コンサートを成功させるべく、コーチになってほしいと頼まれる。従来のコーラスの概念を打ち破るべく、ショークワイアの指導に励み、『シャンソンズ』を立て直そうとする。
井坂 忠子〈37〉
演 - 石田ゆり子『シャンソンズ』のリーダー。由芽市長の娘。雅楽頭(うたのかみ)系井坂家宗家の末裔。幼少時から歌を学び、音楽は自分の天職だと思っていたが、市役所職員・哲郎との結婚を機に控えた生活を送ってきた。『シャンソンズ』の復活に奔走するが、生真面目な優等生タイプな性格から伝統を重んじ従来の合唱スタイルを守ろうとする保守的な考えで、従来のコーラスの概念を打ち破ろうとする澪と対立する。市の合併を推進する現職市長である父と、義父の言いなりである夫との関係にストレスを感じている。
野々村 まひる〈22〉
演 - 大島優子(当時AKB481990年10月17日生まれ[2]。澪に憧れて入団を決意した新メンバーで、『シャンソンズ』最年少の大学生。ウサギを飼っている[3]。世界遺産学検定3級の資格を有している。シャンソンズのメンバーからは名前をもじって「あひる」と呼ばれている。歌は好きだが、歌唱力は低い。引っ込み思案かつあがり症であり、自分を表現することも苦手。それゆえに就職活動も上手くいっておらず、大学に通う傍ら弁当店でバイトをしているが、仕事を押し付けられても断れない。
馬場 みぞれ〈48〉
演 - 大島蓉子旧メンバー。家族のため、スーパーのタイムセールに命を懸けており、地元では「値切りの女王」と言われている。4人の子供を持つ大家族の専業主婦。ブロードウェイから澪がやってきたことに色めき立つが、ショークワイアには当初は否定的だった。
皆川 玉子〈30〉
演 - 菊地美香(少女期:三谷萌香)旧メンバー。アイドル志向の強い主婦。少し抜けている部分がありたまに失敗する。夫は東京に単身赴任中で冷たくされ、同居している姑とは不仲で、昼間はパチンコ屋に逃避している。
桜井 玲奈〈32〉
演 - 片瀬那奈新メンバー。1979年11月7日生まれ。哲郎の部下。趣味は、ひとりカラオケとダンス。自分の美貌に自信を持っており、練習中もSNSを使用し男性にアプローチしている。
羽田 南〈24〉
演 - 福原美穂新メンバー。1987年6月9日生まれ。キャバクラで働いたお金で一人息子を育てているシングルマザー。R&Bを得意とする。昔はレディースに所属し荒れていた。
高垣 忍〈26〉
演 - 千葉雄大新メンバー。倒産寸前の鉄工所・興和製作所で事務員をしている男性。女系家族で育ち、高校時代は合唱部で女性に囲まれていた為、フェミニンで女性的な感性を持っている。「年齢・性別不問」と書き間違えたシャンソンズ新メンバー募集のチラシを見てオーディションに参加する。シャンソンズ側も忍という名前で女性だと思い込んでいたため忠子が断ろうとするも、澪がオーディション参加を認める。その後、無事に合格しメンバーの白一点となる。
森 香奈絵〈60〉
演 - 久野綾希子『シャンソンズ』主催者で、由芽市民センター館長。由芽高校の音楽科教師で合唱部顧問を務め、澪と忠子の高校時代の恩師でもある。寂れてしまった由芽市立音楽堂を『シャンソンズ』の唄の力で再び輝かせるため、澪を呼び寄せる。
由芽市市役所
井坂 哲郎〈33〉
演 -
小泉孝太郎忠子の夫で、婿養子。現市長である義父・清忠から安見市との合併プロジェクトの責任者を任され、妻は父親の反対しているコーラスをしており、そのことで両方から板挟みに合い苦労が絶えない。
井坂 清忠〈60〉
演 - 岸部一徳由芽市長で、忠子の父親。家は代々由芽市立音楽堂を守ってきた家系に当たるが、累積赤字で見通しが立たない由芽市を見限り、安見市との合併を進めている。また、そのプロジェクトの一環として由芽市立音楽堂を取り壊し、ゴミ処理場『由芽クリーンセンター』の建設を計画している。『シャンソンズ』立て直しに奮闘する娘・忠子をやめさせる様、哲郎に厳命する。
シャンソンズの家族
羽田 大輝
演 -
高木星来南の息子。
皆川 リコ
演 - 鈴木梨央玉子の娘。
皆川 タキ
演 - 田根楽子玉子の義母。
馬場 昂(長男)
演 - 白石拳大
馬場 陸(次男)
演 - 篠田涼也
馬場 守(三男)
演 - 山崎智史
馬場 未来(長女)
演 - 相田梨花馬場家の子供たち。お揃いの赤ジャージを着ている。母親が必死に踊ったり、走るのを見たクラスメイトから揶揄され、嫌がらせがエスカレートするのではないかと思い心から応援出来ない。
野々村 美沙子
演 - 西原亜希まひるの姉。東京で広告代理店に勤務。
野々村 遥子
演 - 長野里美まひる・美沙子の母親。夫は10年前から北京に単身赴任している。
興和製作所
乾 一希〈34〉
演 -
玉山鉄二忍と同じく興和製作所で働いている溶接工。哲郎とは高校時代の同級生。影があり不思議な魅力を醸し出している。かつてはロックバンド「ドクター・リリス」でボーカル・ギター担当の「ゼルエル」として活動していた。物語中盤でシャンソンズに参加する。


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