カウボーイ & エイリアン
Cowboys & Aliens
監督ジョン・ファヴロー
脚本アレックス・カーツマン
デイモン・リンデロフ
ロベルト・オーチー
原案ホーク・オストビー
『カウボーイ & エイリアン』(原題: Cowboys & Aliens)は、2011年のアメリカ映画。2006年発売のグラフィックノベル『カウボーイ & エイリアン』の実写映画化作品である。 1873年のニューメキシコ準州で、一人の男(ダニエル・クレイグ)が真昼の砂漠で目ざめる。男は記憶を失っており、右腹に深い傷を負っている。身につけているのはボロボロの下着と、左手にはめられた奇妙な金属製の腕輪のみである。近くには見知らぬ女性が写った小さな写真が落ちている。男は死に物狂いで腕輪を外そうとするが、どうしても外れない。そこに3人のならず者達が通りかかり、男が丸腰であるのを見て、追いはぎを行おうとするが、逆に男は瞬く間に3人のならず者達を殺傷し、彼らの衣服、武器、荷物そして馬を奪う。男は町に行き、ミーチャム牧師に傷の手当てを受ける。男の目の前で、パーシー・ダラーハイドがもめ事を起こして保安官捕にけがをさせて逮捕される。ジョン・タガート保安官は男がお尋ね者のジェイク・ロネガンであることに気づいて逮捕しようとし、その場にいた女性エラ・スウェンソンの介入でジェイクは逮捕される。タガートはジェイクとパーシーを、裁判のためにサンタ・フェに移送する。 パーシーの父で裕福な育牛業者のウッドロー・ダラーハイド大佐が来て息子の解放と、自分の金貨を盗んだジェイクを求める。そこにエイリアンの船団が降下して来て、パーシー、タガートら町民を触手のようなもので捕らえる。ジェイクの腕輪が作動して武器に変化する。ジェイクが宇宙船を一隻撃墜して、襲撃は終わる。 ウッドローは撃墜された船から逃げたエイリアンを追う追跡隊を組織する。ジェイクは無人の小屋に行き、金貨を持ち帰ったところでアリスという女とともにエイリアンにさらわれたことを思いだす。
あらすじ