オールナイトニッポンX
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オールナイトニッポンX
愛称ANNX
放送方式生放送
放送期間2021年3月30日(29日深夜) -
放送時間火曜 - 金曜(月曜 - 木曜深夜)0:00 - 0:58
放送局ニッポン放送
制作ニッポン放送
ネットワークSTVラジオ
パーソナリティ【月】キタニタツヤ
【火】高橋文哉
【水】JO1
【木】松田好花日向坂46
テーマ曲Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-
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『オールナイトニッポンX』(オールナイトニッポンクロス)は、ニッポン放送にて2021年3月30日(29日深夜)から放送されている「オールナイトニッポン」ブランドの生ワイド番組枠。略称は「ANNX」[1]
概要

これまでニッポン放送では、火曜日から金曜日の0時(月曜日から木曜日の24時)の放送枠にて、2010年1月5日(4日深夜)から2021年3月26日(25日深夜)までツイッター連動のワイド番組『ミューコミプラス』を、そして土曜日の0時(金曜日の24時)の放送枠にて、2019年4月5日から2021年3月27日(26日深夜)まで『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』を放送してきた(2021年4月改編をもって、放送枠が日曜21時40分から22時に移動)が、2021年3月30日(29日深夜)からこの放送枠を一括して、オールナイトニッポンブランドの生ワイド番組の放送枠に刷新した[注 1]

本ブランドのタイトルの由来は「アナログ要素であるラジオとデジタル要素である「SNS」「動画」「スマホ」「WEBニュース」などを掛け合わせ、新しいコンテンツを創造、強烈に世の中に発信していくイメージから」だという[2]。これについて、ニッポン放送社長の檜原麻希は「「オールナイトニッポンX」という名称がパーソナリティとリスナー、またパーソナリティ同士、リスナー同士、そしてニッポン放送とsmash.が“クロス”するという、この枠ならではのラジオの形を表現している」と説明している[3]

なお、オールナイトニッポンの新ブランドが誕生するのは2013年に『オールナイトニッポン月イチ』(当時のパーソナリティは中島みゆき。)が誕生して以来、8年ぶり[2][注 2]である。

本ブランドの放送開始に際して、2021年3月29日から4月4日まで1週間にわたり、同局本社の最寄り駅であるJR有楽町駅東京メトロ日比谷線東京メトロ千代田線都営地下鉄三田線日比谷駅の歩行者通路において、パーソナリティを務める4組が「X(クロス)に仕切られてデザイン」された大型ポスターがそれぞれ掲出された[4]

番組が開始した2021年3月30日から4月3日(3月29日 - 4月2日)のradikoリスナーの数の前の週(3月22日 - 26日)との比較では、ライブ(生放送)とタイムフリーの合計で4.4倍(441.9%)に増加し、また、ライブでは173.1%、タイムフリーでは12.3倍(1232.5%)にそれぞれ増加した[5]。これを受けて、その直後に放送されている『ANN』『ANN0』のライブの延べradikoリスナーの数は、全ての局で1位を獲得している[5]

2022年の春改編により、各曜日のパーソナリティを一新[6]。各出演者は、同年3月16日に行われたパーソナリティ発表会見にて発表された[6]。なお、同年3月までは金曜日が週替わりパーソナリティ制となっていたが、4月からは木曜日に変更されている[6]

2024年の春改編により、放送枠が火曜から金曜の未明(月曜から木曜の深夜)に整理され、それに伴って、週替わり枠が廃止された。同時に、土曜未明(金曜深夜)の放送枠には『なにわ男子の初心ラジ!』が編成された。
番組開始の経緯

このブランドの概要は2021年3月16日に行われた記者会見で明らかとなり、前述したように、同局の火曜から土曜の0時台の放送枠を一括で改編して、ティーン層が主な対象となっている『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』に続く、いわば「第3のオールナイトニッポン」としてブランドを立ち上げ、深夜の時間帯の強化を行う[1][7]。ニッポン放送社長の檜原麻希は「新しいオールナイトニッポンのブランドを作ります。コロナ禍でラジオに接触してくれる若年層が増えたことで、新しい時代の若年層向けの番組を作りたいと思い至りました」と説明している[8]。さらに、「本当に今の若い人にとってもANN(オールナイトニッポン)は友達なんだなと思って、50年以上やっているANNで、新ブランドを生んだことで、smash.さんと連携して、時代に合わせてANNXをお届けしたい。」とも述べている[9]

また、本ブランドはラジオとradikoという従来ある2つのメディアに加えて、smash.と完全に連動して生放送のスタジオの模様を配信し、その動画をアーカイブでリスナーがいつでも楽しめることになっている[1][7](2023年9月でsmash.による映像生配信は終了している)。これについて、SHOWROOM社長の前田裕二は「映像のクロスは、実はあったようでなかった試みなのではないかなと思っています。」としたうえで[9]、「ラジオといえば耳だけで聴くというある種の制約が想像力を掻き立てるが、親しみやすさを感じる映像をセットでお届けすることで、自分だけに語りかけてくれているような感覚をより加速させ、スマホ時代に即した形で『オールナイトニッポン』を進化させていけたら」と、意気込みを見せた[3]

後に、オールナイトニッポンのプロデューサーの冨山雄一はインタビューの中で、「radikoの普及もあって、スマホの中のさまざまなコンテンツや24時台のテレビ番組がラジオのライバルという意識があります」とした上で、「今までのメディア環境からここ数年は、SNSの普及や動画コンテンツの拡充など、ラジオを取り巻く環境も大きく変わりました。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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