オールナイトニッポンR
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オールナイトニッポンR
ジャンルバラエティ番組
放送方式生放送または録音
放送期間1998年3月30日 - 2018年3月31日
放送時間#ネット局・放送時間を参照
放送局ニッポン放送
ネットワークNRN
パーソナリティ#パーソナリティ・放送枠の変遷または#週替わりパーソナリティ一覧を参照
公式サイト公式サイト
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『オールナイトニッポンR』(オールナイトニッポンアール)は、ニッポン放送キーステーションに放送されていたラジオ番組であり、『オールナイトニッポン』関連番組の一つである。この記事では、単発で放送されたパーソナリティの時間、いわゆる週替わり枠についても、以下で詳述する。
概要

1998年3月30日スタート。当初の放送時間帯は27:00 - 28:30(深夜〔翌日未明〕3:00 - 4:30)に放送していた(金・土曜日は当初から29:00(5:00)まで)。

これまで、オールナイトニッポンは25:00 - 29:00までを一つの大きな枠とし、その中で2時間ずつ枠を区切り放送されていたが、その中で、いわば半公式的に『第2部』と呼ばれていた後半の2時間が、月曜日から木曜日において30分短縮された際に、事実上番組タイトルを『オールナイトニッポンR』として改称された形で放送を開始した。なお、「オールナイトニッポンR」「ナイトR」「○○のANNR」「○○のR」(○○はパーソナリティ名)と略して表記される場合がある(主に新聞番組表における掲載例で、文字数の都合によるもの)。番組名に付く"R(アール)"はリラックスの頭文字である(ただし、スタッフによっては「リベンジ」や「リターンズ」など、パーソナリティーの意欲を燃やすような言葉を使う場合もあった)。テーマ曲はオールナイトニッポン1部と同じく「BITTERSWEET SAMBA」。

この番組の目的として、1998年4月から2003年9月までは、1974年6月から1998年3月末まで続いていた「オールナイトニッポン(第2部)」からの流れから、おおむね若手パーソナリティの育成を目的にしていた。

1999年3月29日、『LF+R』編成がスタートしてからはローマ字表記の『allnightnippon-r』へと変更された。しかし、ネット局によっては、直前の『@llnightnippon.com』につられてか『@llnightnippon-r』と誤記された放送局もあった。その後、『LF+R』終了後の2003年4月改編をもって『オールナイトニッポンR』と番組名が変更されたが、2003年10月改編には「オールナイトニッポンエバーグリーン」の開始に伴い、月曜 - 木曜の放送は一時、終了した。その為、2003年10月から「週替わり」として金曜日土曜日(土曜日は2004年3月までの前番組は「オールナイトニッポンレコード」)のみが残り、その後も中断期間をはさみながら放送されていたため、いわば、かつての2部の特別番組的な要素を持っている。なお、2006年4月からは金曜日の週替わりはなくなり、7月から土曜日も週替わりではなくなっていたが、2006年10月から土曜日の週替わりが復活するとともに、放送時間が120分に放送枠が拡大した。ただし、ニッポン放送はキー局でありながら、放送時間は従来と同じ90分となっていた。

なお、2003年3月31日-2004年3月28日の期間のオールナイトニッポン公式サイトであるwww.allnightnippon.comでは「オールナイトニッポンR スペシャルナイト」と表記されていたが、2004年度以降の公式サイトでは「オールナイトニッポンR」だけの表記になっていた。

2009年1月に土曜日に『角田龍平のオールナイトニッポンR』が毎週放送されるようになり、土曜日の週替わり枠はなくなった。そして、2009年4月改編により『くり万太郎のオールナイトニッポンR』が開始に伴い、平日の『オールナイトニッポンR』というタイトルが復活した。その後、2009年10月で『くり万太郎のオールナイトニッポンR』の金曜日の放送が終了したため、金曜日が週替わり枠となって復活した。また、土曜日は2009年いっぱいで角田龍平のオールナイトニッポンRが終了し、2010年1月から3月までオールナイトニッポンのレギュラー(火曜日1部)争奪バトルを開催し(1月2日のパンクブーブーは対象外)[1]、実質的に角田龍平のオールナイトニッポンR開始前のお笑い芸人の月1回担当制と変わりがなくなっていた。2010年4月からはJ-POP歌手[注 1] の月1回担当に変更され、5週目がある場合のみ週替わりパーソナリティを起用する体制となった。

2012年4月から、2003年9月までのこの番組の放送趣旨目的と同じくする「オールナイトニッポン0(ZERO)」の開始により、平日の放送は2012年3月30日をもって終了した。ただし、土曜日は週替わり枠(毎月第3週のみスフィアで固定)として、タイトルも「オールナイトニッポンR」で継続した[注 2][2]。2012年4月以降はミュージシャンを中心に、さまざまなジャンルから注目の人やグループが土曜日に週替わりで登場していた[3]。ただし、スフィアも2017年3月をもってレギュラー放送を終了(不定期放送へ移行)となったため、第3週目を含めた全週が週替わりメンバーとなった。そして、2018年4月1日(3月31日深夜)をもって、1998年4月から20年間の長期に渡りさまざまな形態で続いてきた、当『オールナイトニッポンR』としての放送を終えた(最後のパーソナリティは三波美夕紀。)。

4月8日(4月7日深夜)からは『オールナイトニッポン0(ZERO)』に放送枠が統合され、『オールナイトニッポン0(ZERO)』は週6日の放送に切り替わった。

なお、2012年10月14日27:00 - 29:00 JSTに、関東ローカルだが「ROLLYと谷山浩子のオールナイトニッポンR」として日曜日(月曜日未明)の放送が特例として実施された[4]
ネット局・放送時間


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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