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をお願いします。(2019年9月)オーモンデーは、長崎県福江島の西にある嵯峨島(旧:南松浦郡三井楽町、現:五島市)に伝わる念仏踊りである。鉦(かね)たたきが唱える歌詞の中に「オーモンデー、オーモンデー」という節があることからこう呼ばれる。踊り手は五色の紙のカブトを被り、腰には蓑を付ける[1]。昼間に行なわれる。
1960年(昭和35年)3月22日に県の無形文化財に指定されるが、同指定を解除された1977年(昭和52年)1月11日に改めて県の無形民俗文化財に指定された[2]。1971年(昭和46年)11月11日には国の選択無形民俗文化財に選択された[3]。 この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2019年9月)
特徴
構成
鉦たたき:4人(2人2組)
踊り手:10?12人
円陣をつくり、犬皮の太鼓を体の前に抱き、たたきながら踊る
服装
襦袢
黄色の短い腰巻き、舞葺の葉で編んだ蓑を腰につける
金銀の紙など、派手な装飾を施した兜をかぶる
演奏
ヨーデル調の歌唱と踊り手の掛け声、太鼓の音が和する
五島の念仏踊り」、富江町の「オネオンデ」など、同系の念仏踊りが伝わっている。
脚注[脚注の使い方]
注釈
^ 「チャンココ」も県指定の無形民俗文化財(指定日:昭和52年1月11日)[4]。
出典
^ オーモンデー『郷土の伝統芸能』芳賀日出男、保育社, 1991
^ “ ⇒オーモンデー”. ⇒長崎県の文化財. 長崎県. 2019年11月22日閲覧。
^ “オーモンデー”. ⇒国指定文化財等データベース. 文化庁. 2019年11月22日閲覧。
^ “ ⇒オーモンデー”. ⇒長崎県の文化財. 長崎県. 2019年11月22日閲覧。
参考文献
福江市観光協会『五島 福江島 ガイドブック』
関連項目
長崎県指定文化財一覧
外部リンク
オーモンデー - 国指定文化財等データベース(文化庁)
⇒オーモンデー一般社団法人儀礼文化学会