『オーファンズ』
トム・ウェイツ の スタジオ・アルバム
リリース2006年11月20日
2006年11月22日
ジャンルロック、フォーク、ブルース、実験音楽
時間64分22秒（ディスク1）
69分39秒（ディスク2）
55分48秒（ディスク3）
レーベルアンタイ・レコード
プロデュースキャスリーン・ブレナン
トム・ウェイツ
専門評論家によるレビュー


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チャート最高順位

4位（ノルウェー[1]、ベルギー・フランデレン地域[2]）

5位（オランダ[3]、デンマーク[4]）

6位（スウェーデン[5]）

15位（オーストリア[6]）

17位（ポルトガル[7]）

18位（イタリア[8]、フィンランド[9]）

22位（スイス[10]）

26位（ドイツ[11]）

32位（スペイン[12]）

46位（フランス[13]）

49位（イギリス[14]、ベルギー・ワロン地域[15]）

74位（アメリカ）

99位（日本[16]）

トム・ウェイツ アルバム 年表

リアル・ゴーン
(2004年)オーファンズ
(2006年)グリッター・アンド・ドゥーム・ライヴ
(2009年)

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オーファンズ（Orphans: Brawlers, Bawlers & Bastards）は、トム・ウェイツが2006年に発表したCD3枚組のアルバム。全56曲（隠しトラックも含む）収録。
解説

録音時期は1980年代から2000年代に渡り、新曲と既発曲（映画のサウンドトラック、トリビュート・アルバム、オムニバス・アルバム等に提供）が混在した内容。各ディスクに"Brawlers"（日本盤は「喧噪編」）、"Bawlers"（叙情編）、"Bastards"（実験編）という副題がついている。

限定盤は、94ページのブックレットが付いた紙ジャケット仕様。日本盤は、同様の直輸入パッケージに、日本語ライナーノーツ（解説の他、オダギリジョーと勝手にしやがれの武藤昭平がコメントを寄せている）を付加した形で発売。
収録曲

特記なき楽曲はトム・ウェイツとキャスリーン・ブレナンの共作。既発曲については初出のメディアも記載。
ディスク1: "Brawlers"（喧噪編）
ライ・トゥ・ミー - "Lie to Me" - 2:10

ロー・ダウン - "Low Down" - 4:15

2:19 - "2:19" - 5:02ブルース・ミュージシャン、ジョン・ハモンドのアルバム『Wicked Grin』（2001年）に提供した曲。

フィッシュ・イン・ザ・ジェイルハウス - "Fish in the Jailhouse" - 4:22

ボトム・オブ・ザ・ワールド - "Bottom of the World" - 5:42

ルシンダ - "Lucinda" - 4:52

エイント・ゴーイン・ダウン・トゥ・ザ・ウェル - "Ain't Goin' Down to the Well" (Lead Belly, John Lomax, アラン・ローマックス) - 2:28

ロード・アイヴ・ビーン・チェンジド - "Lord I've Been Changed" (trad. arr. Waits, Brennan) - 2:28ジョン・ハモンドのアルバム『Wicked Grin』（2001年）に提供した曲。

プッティング・オン・ザ・ドッグ - "Puttin' on the Dog" - 3:39

ロード・トゥ・ピース - "Road to Peace" - 7:17

オール・ザ・タイム - "All the Time" - 4:33