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出典検索?: "オーストラリア連邦議会"
連邦議会
Parliament
第47期議会
種類
種類両院制
議院元老院(上院)
代議院(下院)
役職
元首チャールズ3世、
2022年9月9日より現職
総督デイヴィッド・ハーレイ、
2019年7月1日より現職
上院議長スー・ラインズ(労働党)、
2022年7月26日より現職
下院議長ミルトン・ディック(労働党)、
2022年7月26日より現職
構成
定数226
76(上院)
150(下院)
上院院内勢力政党別所属議員数
与党 (26).mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 労働党 (26)
野党 (31) 自由党 (25)[注釈 1] 国民党 (6)[注釈 2]
その他 (19) 緑の党 (11) ワン・ネイション (2) ジャッキー・ランビー・ネットワーク (2) 統一オーストラリア党 (1) 無所属 (3)
下院院内勢力政党別所属議員数
与党(77) 労働党 (77)
野党 (74)
保守連合 (58) 自由党 (43)[注釈 3] 国民党 (15)[注釈 4]
クロスベンチャー (6) 緑の党 (4) カッター・オーストラリア党 (1) 中道同盟 (1)
その他 (10)
無所属 (10)
選挙
前回上院選挙2022年5月21日
前回下院選挙2022年5月21日
議事堂
オーストラリア、オーストラリア首都特別地域、キャンベラ、オーストラリア連邦議事堂
ウェブサイト
⇒www.aph.gov.au
オーストラリア連邦議会(オーストラリアれんぽうぎかい、英語: Parliament of Australia)は、オーストラリアの立法府である。 両院制で、大部分はウェストミンスター・システムをモデルにしているが、多少アメリカ合衆国議会の影響も受けている。オーストラリア憲法第1条によると、イギリス国王、元老院、代議院の3つの要素で構成されている。国王の代理は、通常オーストラリアの総督が務める。 下院である代議院は、現在150人で構成され、小選挙区から1名ずつ選出される。員数は固定されていないが、定期的に行われる選挙で得票を再分配するので変化することがある。上院である元老院は、76人で構成され、各州から12名、各準州から2名選出される。元老院議員は単記移譲式投票の一種を使って選ばれる。 両院の議場は、キャンベラのオーストラリア連邦議事堂にある。 第1回連邦議会は、1901年5月9日にメルボルンの王立展示館で開会された。その後、1901年から1927年まで、ビクトリア州議会から借りたビクトリア州議事堂で開かれた。1927年5月9日、議会は新首都であるキャンベラに移り、現在では旧議事堂 憲法第1条の下、オーストラリア国王(イギリス国王)は議会の一要素である。国王の国事行為はオーストラリア総督に委任され、総督はオーストラリア首相の助言に基づいて、国王が任命する。他のさまざまな役割は、憲法及び法律により総督に委譲される。しかし、慣習により、首相及びその他の大臣の助言がなければ、総督はこれらの権力を通常行使しない。 上院である元老院は72名で構成される。アメリカ合衆国上院を模範としてモデル化され、オーストラリアの元老院は、住民人口に関係なく各州同数の議員で成り立つ。憲法は、法律によって議会が元老院議員数を決定することを許容しており、6州に平等に規定される。さらに、憲法は各州が最低でも6名を元老院議員にする権利があると規定する。しかし、これらの規定は、新しく認められた州や特別地域には適用されない。1973年に、ノーフォーク島を除く特別地域の代表者である元老院議員が選出された。現在、準州(ノーザンテリトリー)選出の2名の元老院議員も、クリスマス島やココス諸島の海外領土と同様に、ノーザンテリトリーの居住者を代表する。オーストラリア首都特別地域選出の2名の元老院議員は、首都特別地域とジャービス湾特別地域を代表する。
概要
歴史
第1回連邦議会開会式
ビクトリア州議事堂
旧議事堂
現議事堂
構成