オーサ・イェークストロム
Asa Ekstrom
オーサ・イェークストロム, 2018
生誕1983年10月(40歳)
スウェーデン ブレーキンゲ県カールスクルーナ
国籍スウェーデン
職業漫画家・イラストレーター
活動期間2004年 -
ジャンル少女漫画、4コマ漫画、コミックエッセイ
代表作「北欧女子オーサ」シリーズ
SAYONARA SEPTEMBER
受賞ガイマン賞
オーサ・イェークストロム(スウェーデン語: Asa Alexandra Desire Ekstrom、1983年10月10日[1] -)は、スウェーデン出身の漫画家・イラストレーター[2][3]。
東京都杉並区阿佐ヶ谷に在住[4][5]。その後、中野区に転居[6]。2021年現在は世田谷区在住。
経歴で育つ。13才の時にテレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』を観て衝撃を受ける。その後、『らんま1/2』『犬夜叉』『ONE PIECE』など日本の漫画を読むようになる[8]。マルメの専門学校Serieskolan i Malmoでグラフィック・デザインを学び、2005年に卒業[8]。
2007年、来日して9ヶ月間、日本に滞在し日本語学校に通う[11]。
2011年3月10日に来日するも翌日、東日本大震災が発生したため、一旦スウェーデンに帰国するが、同年10月、7度目の来日で日本に移り住む[12]。カイ日本語学校に3ヶ月間通い、日本語検定2級を取得[13]。
2013年5月より、日本での生活を4コマ漫画としてブログに掲載する。
2015年3月、東京デザイナー学院グラフィックデザイン学科を卒業[14]。日本デビュー作の『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』がメディアファクトリーより刊行される[15]。
2015年7月、日本語版の恋愛青春漫画『さよならセプテンバー』全3巻がクリーク・アンド・リバー社より刊行される[16]。
2015年10月、『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』の繁体中文版『北歐女孩日本生活好吃驚』が台湾国際角川書店より刊行される[17]。
2015年12月、翻訳海外マンガを対象にした「ガイマン賞2015」にて『さよならセプテンバー』が第1位になる[18]。
2015年12月17日にNHK BS1で放送された『国際報道2015』の「WORLD LOUNGE」のコーナーにおいて本人の単独インタビューと両親のインタビューが行われ、作者の経歴や作品について紹介された[19]。
2015年からバロン吉元主催の「キャラクターアート展」に毎回出展。『さよならセプテンバー』の原画を展示している。
2016年2月、『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』2の繁体中文版『北歐女孩日本生活好吃驚』2が台湾国際角川書店より刊行される[20]。