「オークランド大学」のその他の用法については「オークランド大学 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

オークランド大学The University of Auckland

モットーラテン語: Ingenio et labore[1]
モットー (英語)By natural ability and hard work
種別国立
設立年1883年[1]
総長Cecilia Tarrant[2]
副総長Dawn Freshwater（英語版）
職員数3,567人（2019年）[3]
学生総数34,521人（2019年）[3]
所在地 ニュージーランド
オークランド
AMBA, EQUIS, AACSB, APRU, Universitas 21
公式サイトAuckland.ac.nz
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オークランド大学時計塔

オークランド大学（オークランドだいがく、英語: University of Auckland、マオリ語: Te Whare W?nanga o T?maki Makaurau）は、ニュージーランド北島オークランド市に所在する同国を代表する国立総合大学。ニュージーランド最大の総合大学であり、QS世界大学ランキングでは常に世界上位100校にランクインしている。[4]
歴史

1883年5月23日に連邦ニュージーランド大学の構成校として創立し、4名の教員と95人の学生にて開校した。当初は教員と法務官養成を目的とした大学であったが、その後、商学を専攻する学生が増加し、1900年代初頭には化学の領域で名声を得る。

1961年に連邦ニュージーランド大学が解体され、オークランド大学は独立した大学運営をおこなえる大学自治権を取得する。[5]

2004年にオークランド教育大学（英語版）を吸収した。[6]現在は、世界各地からの留学生（4,283人、2008年）を多く受け入れている。
学術組織

8学部が存在する。[7]

人文学部

経営学部

芸術・芸術工学部

教育学部

工学部

法学部

医学・健康学部

理学部

キャンパス

キャンパスは6つに分かれている。[8]グラフトンキャンパスオーウェン・グレン館

シティ

ニューマーケット

エプソム

グラフトン

タイトケラウ

サウスオークランド

2020年にエプソムキャンパスをに閉鎖し、教育学部をシティキャンパスに移転する計画があったが、2023年に延期された。[9]
ランキング

オークランド大学はQS世界大学ランキングや世界大学学術ランキングでニュージーランドの大学として最上位にランクされている。また、THE世界大学ランキングではオタゴ大学やオークランド工科大学と共にトップ250に選ばれている。