ウクライナの政治家オレクシー・レズニコウОлекс?й Юр?йович Резн?ков
生年月日 (1966-06-18) 1966年6月18日(57歳)
出生地 ソビエト連邦
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国 リヴィウ
出身校リヴィウ大学
所属政党無所属
サイン
第17代国防大臣
内閣シュミハリ内閣
オレクシー・ユリヨヴィチ・レズニコウ(ウクライナ語: Резн?ков Олекс?й Юр?йович、1966年6月18日 - )は、ウクライナの弁護士、政治家。2021年11月4日から2023年9月5日まで国防大臣[3]、2020年3月4日から2021年11月3日まで副首相兼一時的占領地域再統合大臣を務めた[1][2]。
経歴米国のウェンディ・ルース・シャーマン国務副長官、コリン・カール国防次官らと(2023年1月16日)
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国リヴィウ生まれ。1984年から1986年にかけてソビエト連邦空軍の空挺パラシュート部隊に所属の軍務に就いた[4]。1991年にリヴィウ大学法学部を卒業し[4]、同年に証券会社「ガリシア証券」を共同設立した[4]。
2014年のキエフ地方選挙(英語版)に連帯から出馬してキエフ市議会(英語版)議員に当選し[5]、6月19日に副市長兼第一書記に任命された[5]。2020年3月4日、シュミハリ内閣(英語版)において副首相兼一時的占領地域再統合大臣に任命された[1]。2021年11月1日に辞表を提出し、11月3日付けで副首相兼一時的占領地域再統合大臣から解任され、11月4日に国防大臣に就任した[3]。
就任後は欧米との関係を深め軍事支援を引き出した。2022年ロシアのウクライナ侵攻当初、ロシアとの間で停戦交渉を担ったが決裂。西側との豊富な人脈を利用して欧米製の戦車や防空システム、戦闘機などの供与実現に貢献した[6]。