オリンピックの日本選手団
オリンピックの日本選手団(オリンピックのにほんせんしゅだん)は、1912年のストックホルムオリンピックに選手2名を派遣したことから始まった。冬季オリンピックは1928年のサンモリッツオリンピックから参加した。第二次世界大戦後の1948年ロンドンオリンピックおよびサンモリッツオリンピックには参加が許されず、1952年のオスロオリンピックより復帰を果たした。ただし、1980年モスクワオリンピックはボイコットにより不参加。 これまで獲得したメダルは2022年北京オリンピック終了時点までに累計では夏季オリンピックで497個[注 1]、冬季オリンピックで76個である。最も多くメダルを獲得した大会は夏季オリンピックでは2020年東京オリンピックの58個、冬季オリンピックでは2022年北京オリンピックの18個である。また、2022年冬季オリンピック終了時点で最も多くのメダルを獲得した夏季オリンピック競技は体操競技の103個で、冬季オリンピック競技ではスピードスケートの26個となっている。最も多く金メダルを獲得している競技は柔道である。 なお、日本で開催されたオリンピックは以下の4大会である。
概要
1964年東京オリンピック
1972年札幌オリンピック
1998年長野オリンピック
2020年東京オリンピック
メダル獲得数一覧「en:All-time Olympic Games medal table」および「近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧」も参照