「オリンピック中国選手団」はこの項目へ転送されています。1932年から1976年冬季オリンピックまでの中国選手団については「オリンピックのチャイニーズタイペイ選手団」をご覧ください。
オリンピックの中国選手団
五星紅旗
IOCコード:CHN
NOC:中国オリンピック委員会
⇒公式サイト
オリンピック
メダル
金
275銀
227銅
194計
696
夏季オリンピック中国選手団
1952
オリンピックの中華人民共和国選手団(オリンピックのちゅうかじんみんきょうわこくせんしゅだん)もしくはオリンピック中国選手団(オリンピックちゅうごくせんしゅだん)は、1952年ヘルシンキオリンピックに選手1名を派遣したことから始まる。その後中華民国(チャイニーズタイペイ、台湾)との関係で国際オリンピック委員会を一時脱退したことなどもあり不参加が続いたが、冬季オリンピック初参加となる1980年レークプラシッドオリンピックで復帰。その後1984年ロサンゼルスオリンピックで夏季オリンピックでも復帰を果たし、以後参加を続けている。これまで中国で開催されたオリンピックは2008年北京オリンピックと2022年北京オリンピックである。
なお、中華人民共和国の中でも、香港からの選手はイギリス時代の名残りで「オリンピックの中国香港選手団」として参加する[1]。一方、マカオオリンピック委員会は1996年の国際オリンピック委員会の規約改定[2]により、国際オリンピック委員会(IOC)に加入できなかったため、「マカオ選手団」としてオリンピックに出場することはできない[3]。 これまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、開催国である2008年北京オリンピックの100個。
概要