オリンピックのドイツ選手団
オリンピックのドイツ選手団(オリンピックのドイツせんしゅだん)は、ドイツ帝国時代の1896年アテネオリンピックから参加した。第一次世界大戦後はその敗戦によりオリンピックへ参加が認められなかったが、1928年サンモリッツオリンピックより復帰を果たした。第二次世界大戦での敗戦によりドイツは東西に分断し、1952年オスロオリンピックと1952年ヘルシンキオリンピックでは西ドイツが単独でドイツとして参加したほか、ザールも別の選手団を送った。。1956年コルチナ・ダンペッツオオリンピックから1964年東京オリンピックまでの期間、統一ドイツとして6大会に参加した時期があったが、それ以外の大会では東西ドイツは別々の選手団を送った。1990年のドイツ再統一を経て1992年アルベールビルオリンピックより再びドイツとして参加している。これまでドイツで開催されたオリンピックは、1936年ガルミッシュ・パルテンキルヘンオリンピックと1936年ベルリンオリンピックである。また西ドイツ時代には1972年ミュンヘンオリンピックを開催した。 これまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、1936年ベルリンオリンピックの89個、冬季オリンピックは2002年ソルトレークシティオリンピックの36個である。また、最も多くのメダルを獲得した夏季オリンピック競技は陸上競技の83個、冬季オリンピック競技はバイアスロンの52個となっている。 大会名金銀銅計
概要
メダル獲得数一覧「近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧」も参照
夏季オリンピック
1896 アテネ65213
1900 パリ4329
1904 セントルイス44513
1908 ロンドン[1]35513
1912 ストックホルム513725
1920 アントワープ不参加
1924 パリ
1928 アムステルダム1071431