オペラ座の怪人
The Phantom of the Opera
監督ドワイト・H・リトル
脚本デューク・サンドファー
原作ジェリー・オハラ
ガストン・ルルー
製作ハリー・アラン・タワーズ
製作総指揮メナヘム・ゴーラン
出演者ロバート・イングランド
音楽ミシャ・シーガル
撮影ピーター・ライオンズ・コリスター
エレメール・ラガリイ
編集チャールズ・ボーンスタイン
製作会社21stセンチュリー・プロ
配給 21stセンチュリー・プロ
ヒューマックス=ギャガ
公開 1989年11月3日
1990年11月2日
上映時間93分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入 $3,953,745[1]
次作オペラ座の怪人2
『オペラ座の怪人』(原題:The Phantom of the Opera)は、1989年制作のアメリカ合衆国のホラー・ミステリ映画。
ガストン・ルルー原作の『オペラ座の怪人』の翻案。現代のオペラ歌手がタイムスリップ、怪人と出会うという設定でリメイクした作品。ロバート・イングランドが怪人を演じる。怪人をシリアルキラーと同様の暴力的連続殺人鬼として描いた過激な場面が多く、ホラーテイストが強い作品。続編『オペラ座の怪人2』(1991年)も制作された。 現代のニューヨーク。オペラ歌手志望のクリスティーンはある日、音楽図書館の古書の中からエリック・デスラーなる人物が作曲した“勝ち誇るドン・ジュアン”の楽譜を見つける。クリスティーンはその曲をオーディションで使用することにするが、オーディションの最中突然倒れてしまう。 気がつくと、そこは100年前のロンドンだった。クリスティーンはそこで自分が見つけた例の曲の作者デスラーと出会う。だが彼は音楽のために悪魔に魂を売り渡し、その代償として醜く崩れた顔を殺害した人間の皮膚で覆い、劇場の地下水道に暮らして作曲を続けていた。 デスラーはクリスティーンこそが自分の曲に最も相応しいとして彼女を指導、そのおかげでクリスティーンはオペラ座の主演の座を居留める。だがその一方、デスラーは彼女の邪魔をする者を次々と殺していく。
あらすじ
キャスト
エリック・デスラー:ロバート・イングランド
クリスティーン・デイ:ジル・シュエレン
リチャード・ダットン:アレックス・ハイド=ホワイト
マーティン・バートン:ビル・ナイ
カルロッタ:ステファニー・ローレンス
ホーキンス:テレンス・ハーヴェイ
メグ(ニューヨーク):モリー・シャノン
メグ(ロンドン):エマ・ローソン
脚注^ The Phantom of the Opera (1989) - Box Office Mojo
外部リンク
オペラ座の怪人 - allcinema
⇒オペラ座の怪人 - KINENOTE
The Phantom of the Opera - オールムービー(英語)
The Phantom of the Opera - IMDb(英語)
表
話
編
歴
『オペラ座の怪人』 ガストン・ルルー作
小説
オペラ座の怪人 (1909?1910)
ファントム (1990)
The Canary Trainer (1993)
マンハッタンの怪人(英語版) (1999)
舞台
オペラ座の怪人 (1976)