この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。
オプションキー
オプションキー(英語:Option key)は、Macintosh向けキーボードに備わる修飾キーの一つ。たいていの場合コマンドキーの隣に設置されており、キートップには、記号「?」または「Option」が記されている。また、キートップ上部に「Alt」と記されている場合もある。Windows系OSでのAltキー(オルタネイトキー)に近い機能を持つ。
Mac OSでWindows向けキーボードを使用する際には、コマンドキーの代わりにAltキー(オルタネイトキー)を使用する。Mac OS X v10.4以降ではコントロールパネルの「キーボードとマウス」の設定でCapsLockキー、コントロールキー、オプションキー、コマンドキーの4つの修飾キーの位置を自由に入れ替える事が可能になった。
Macintosh以外では、iPad専用のキーボード「iPad Keyboard Dock」に搭載されているほか、過去にはアップルのPDAであるNewtonシリーズのキーボード、パーソナルコンピュータ"Apple II"シリーズの一部の機種にもオプションキーが存在していた。ちなみにNeXTのハードウェアにはコマンドキーはあったがオプションキーはなく、Altキーを搭載していた。 Mac OSでは、 ? Optionキーを押しながらキーボードを入力することで、キートップに書かれていない文字を代替的に入力することができる。また、? Optionキーと? Shiftキーを押すことで、さらに入力できる文字が変化する。
代替キー入力
更新日時:2017年1月5日(木)10:28
取得日時:2019/08/12 22:29