オトナ高校
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オトナ高校
ジャンル
テレビドラマ
脚本橋本裕志
演出瑠東東一郎
山本大輔
樹下直美
出演者三浦春馬
高橋克実
竜星涼
松井愛莉
山田真歩
夕輝壽太
杉本哲太
正名僕蔵
黒木メイサ
エンディング高橋優ルポルタージュ
製作
プロデューサー三輪祐見子(テレビ朝日)
貴島彩理(テレビ朝日)
松野千鶴子(アズバーズ)
制作テレビ朝日

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2017年10月14日 - 12月9日
放送時間土曜 23:05 - 23:59
放送枠土曜ナイトドラマ
放送分54分
回数8
特記事項:
第2話はフィギュアスケートISUグランプリシリーズロシア大会(19:18 - 21:30。18:56 - 19:18に直前情報も別途放送)放送の為36分繰り下げ(23:41 - 翌0:35)。
2017年11月4日は当初第4話を放送予定だったが、SMBC日本シリーズ第6戦・ソフトバンク×DeNA(18:30 - 21:54)放送および『サタデーステーション』(21:54 - 23:24)延長および『食ノ音色』・『陸海空 地球征服するなんて』がいずれも90分繰り下げ(23:24 - 23:28・23:28 - 翌0:29)の為休止。
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『オトナ高校』(オトナこうこう)は、2017年10月14日から12月9日まで毎週土曜日23時5分から23時59分に、テレビ朝日系の「土曜ナイトドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は三浦春馬

性体験がない30歳以上の男女が入学させられる「オトナ高校」を舞台にした学園ドラマである[1]
製作

脚本は、「映画 ビリギャル」「テルマエ・ロマエII」を手掛けた橋本裕志演出は「劇場版 新・ミナミの帝王」の監督を務めた瑠東東一郎が担当する[1]

プロデューサーの貴島彩理は、「“超カッコ悪いオトナ”になってしまった主人公たちが、恋愛を通して、やがてSEX以上に大切なことを学び、成長してゆく物語」である。誰しもが“破れない殻”を“童貞”と象徴して、人間ドラマのプロフェッショナルである橋本がオリジナルで「オトナの群像コメディ」を描く[1][2]助監督の約2分の1が本物の童貞であり、童貞の思考法や行動の手本があることで真に迫った童貞を描くことができる、という分析がこの番組を手掛けているのとは別の製作会社の関係者によってなされている[3]

同クールで放送されたフジテレビの連続ドラマ『刑事ゆがみ』(第7話)と、互いに劇中でコラボがなされた(最終話)[4]
あらすじ

2017年政府は深刻な少子化に歯止めをかけるため、性経験のない30歳以上の男女を公的教育機関「オトナ高校」に強制入学させる「第二義務教育法案」を打ち出した。政府から突然、オトナ高校への入学を義務付けられたトップバンク行員の荒川英人は戸惑いつつも入学。卒業条件である「童貞卒業」を目指して30代から50代まで様々な学友と悩みながら人として成長していく。
キャスト
オトナ高校 生徒
荒川 英人〈30〉
演 -
三浦春馬[5]本作の主人公。ヤマト銀行国際部の社員。山形県出身。東京大学卒業生。プライドが高く、妄想癖がある。トップバンクの行員のエリートでありながら童貞であるということから「チェリート」というあだ名をつけられてしまう。幼少期のあだ名は「どすこい君」。
権田 勘助〈55〉
演 - 高橋克実[6]あだ名は「サショー」。荒川英人の上司。ヤマト銀行国際部の部長。早稲田大学卒業生。第4話でEDとカルロスの前で告白。
斑 益美〈35〉
演 - 山田真歩あだ名は「ヒミコ」。引きこもりオタクで、数々の恋愛漫画を読破してきた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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