フランス国鉄 オステルリッツ駅
駅舎
Gare d'Austerlitz
(1.750 km) ビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン►
所在地パリ13区.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯48度50分32.44秒 東経2度21分55.78秒 / 北緯48.8423444度 東経2.3654944度 / 48.8423444; 2.3654944
RER オステルリッツ駅
Gare d'Austerlitz
◄サン=ミッシェル=ノートルダム (? km) (? km) ビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン►
所在地パリ13区
管理者RER
所属路線RER C線
駅構造地下駅
開業年月日1969年3月2日
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パリメトロ オステルリッツ駅
Gare d'Austerlitz
所在地パリ13区
所属事業者パリ交通公団(RATP)
駅構造高架駅・地下駅
ホーム各2面2線
開業年月日1906年6月2日
乗入路線 2 路線
所属路線5号線
キロ程? km(ボビニー=パブロ・ピカソ起点)
◄ケ・ド・ラ・ラペ (? km) (? km) サン=マルセル►
所属路線10号線
キロ程? km(ブローニュ=ポン・ド・サン=クル起点)
◄ジュシュー (? km)
備考フランス語では鉄道駅(gare)と地下鉄駅(station)を区別するので、正確にはオステルリッツ鉄道駅駅である。
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オステルリッツ駅(オステルリッツえき、Gare d'Austerlitz, ⇒発音例ガール・ドステルリッツ)は、フランス・パリの13区にあるフランス国鉄 (SNCF) の駅である。フランス国鉄のパリにおける6つの主要ターミナル駅の一つであり、主にフランス南西部方面への列車が発着するほか、RER C線の駅でもある。ここでは同地にあるメトロの駅であるオステルリッツ駅 (Gare d'Austerlitz) についても記述する。 「オステルリッツ」という駅名は、所在地のオステルリッツ河岸 (Quai d'Austerlitz) に由来する。この地名は1805年のアウステルリッツの戦いに由来し、駅名と駅からの列車の目的地に関係はない。なお、フランス国鉄の時刻表や路線図では、駅名はパリ・オステルリッツ駅 (Paris-Austerlitz) と表記されるが、パリ市内においては単にオステルリッツ駅とのみ呼ばれる。かつてはパリ・オルレアン鉄道の駅(またはオルレアン方面への駅)という意味でオルレアン駅(Gare d'Orleans, ガール・ドルレアン)とも呼ばれた。メトロの駅も開業時は「ガール・ドルレアン」だった。 オステルリッツ駅はパリからオルレアン郊外、トゥールなどを経由してボルドーに至る路線の起点である。同路線からはオルレアン郊外でリモージュ経由トゥールーズ方面への路線が、またトゥールからはナント方面への路線が分岐しており、またパリ南東部郊外のジュヴィシーではリヨン駅からリヨン経由マルセイユ方面への路線と接続している。 ただし、1990年のLGV大西洋線の開業以降は、トゥール以遠への列車のほとんどはモンパルナス駅始発のTGVに置き換えられており、オステルリッツ駅発の長距離列車はリモージュ方面へのものを除けば夜行列車のみとなっている。これにはスペインへの国際夜行列車(トレンオテル)のエリプソスも含まれる。また国内夜行列車のコライユ・ルネアは、本来はリヨン駅始発であるフランス南東部方面への列車もオステルリッツ駅発となっている。 2009年4月現在、オステルリッツ駅を発着する列車は以下の通り。なおRERとメトロ以外は全てオステルリッツ駅が起点・終点である。
駅名
発着する路線・列車
エリプソス(国際夜行列車)[1] - タルゴ客車を使用
フランシスコ・デ・ゴヤ : マドリード・チャマルティン駅行
ジョアン・ミロ : バルセロナ・フランサ駅行
コライユ・ルネア(夜行)[2]