オジー・アルビーズ
Ozzie Albiesアトランタ・ブレーブス #1
2021年4月6日
基本情報
国籍 オランダ
出身地 アンティル自治領ウィレムスタッド(現: キュラソー)
生年月日 (1997-01-07) 1997年1月7日(27歳)
身長
体重5' 8" =約172.7 cm
165 lb =約74.8 kg
選手情報
投球・打席右投両打
ポジション二塁手
プロ入り2013年 アマチュアFA
初出場2017年8月1日
年俸$7,000,000(2023年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
アトランタ・ブレーブス (2017 - )
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オザイーノ・ホルディ・ジアンドロ・アルビーズ(Ozhaino Jurdy Jiandro Albies,[注釈 1] 1997年1月7日 - )は、オランダ領アンティルのキュラソー島ウィレムスタッド出身のプロ野球選手(二塁手)。右投両打。MLBのアトランタ・ブレーブス所属。 2013年7月2日にアトランタ・ブレーブスと契約してプロ入り[4]。
経歴
2015年はA級ローム・ブレーブス(英語版)でプレーし、98試合に出場して打率.310、37打点、29盗塁の成績を残した。この年はオールスター・フューチャーズゲームにも選出された[5]。
2016年からは、オフにダンズビー・スワンソンが加入したこともあり、二塁手での出場が増えた。この年はAA級ミシシッピ・ブレーブスとAAA級グウィネット・ブレーブスでプレーし、2球団合計で138試合に出場して打率.292、6本塁打、53打点、30盗塁の成績を残した。
2017年にMLB.comが発表したプロスペクト(英語版)ランキングでは19位、ブレーブスの組織内では2位にランクインした[6][7]。シーズンでは開幕からAAA級グウィネットでプレー。8月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のロサンゼルス・ドジャース戦で「7番・二塁手」で先発出場、メジャーデビューを果たした[8]。20歳206日のメジャーデビューは、2011年のフリオ・テヘラン以来の若さである。[9]。昇格後は正二塁手として起用された[10]。
2018年も正二塁手として起用され、158試合に出場し自己最多となる24本塁打を記録し、チームの5年ぶりの地区優勝に大きく貢献した。
2019年4月11日に7年総額3500万ドルで契約延長したことを発表した[11]。2026年から2年間は球団側が選択権を所持し、バイアウトの際は400万ドル支払われることになっている。アルビーズは「僕は金のためにプレーしているわけじゃない」とコメントし、また同月に契約延長した親交の深いロナルド・アクーニャ・ジュニアについてもコメントし「彼のためだけにこの契約を選んだのではない。チームのみんなが大好きなんだ。ブレーブスの一員でいることが本当にうれしいし、キャリアの残りをブレーブスで過ごしたい」とチーム愛を語った[12]。この年は月間打率が3割を超える月が4回もあった。また対左投手の成績が非常に高く、打率.389、OPS1.100を記録した。
2021年はチームがワールドシリーズに進出し、ヒューストン・アストロズと対決。11月2日の試合に勝利し、26年ぶり4度目のワールドシリーズ優勝を果たし、自身初めてワールドシリーズ優勝を果たした[13]。オフの11月23日に自身初めてオールMLBチームのセカンドチーム二塁手に選出された[14]。
2023年7月2日に選手間投票で通算3度目となるオールスターゲームに選出された[15]。 オランダ語の他に英語・スペイン語を話す事ができる。 年
人物
詳細情報
年度別打撃成績
度球
団試
合打
席打
数得
点安
打二
塁
打三
塁
打本
塁
打塁
打打
点盗
塁盗
塁
死犠
打犠
飛四
球敬
遠死
球三
振併
殺
打打
率出
塁
率長
打
率O
P
S
2017ATL572442173462956992881122103363.286.354.456.810
201815868463910516740524289721431336051169.261.305.452.757