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出典検索?: "オシャレ魔女 アブandチェンジ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年9月)
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オシャレ魔女 アブandチェンジ(オシャレまじょ アブアンドチェンジ)は、フジテレビ系列のバラエティ番組『はねるのトびら』で放送されていたゲームコーナーの一つである。 コーナー名はセガのアーケードゲーム『オシャレ魔女?ラブandベリー』のパロディ。通称は「アブチェン」。 2006年7月12日に初放送。打ち合わせや他番組の収録などと偽って呼び出した高級の私服姿の女性ゲストが、安価な私服姿の虻川美穂子扮するオシャレ魔女「アブ」と対決させられるコーナーである。基本的に女性ゲストは10代後半から30代前半までの若手女性芸能人が多いが、番組中期以降になると稀に30代後半以降の中堅またはベテラン女性芸能人が挑戦する場合もあった。 前座番組『クイズ!ヘキサゴンII』の常連出演者(ヘキサゴンファミリー)のゲスト出演も多かった。なお、普段バラエティ番組には出演する事のない女優はフジテレビのドラマや最新映画などの番宣で出演する事がほとんどで、本番組の他のコーナーにも番宣でゲスト出演する事がある。対決内容は、指定された「オシャレワード」の最後の文字から始まる単語を、踊りながらリズムに合わせて交互に言っていく言葉ゲーム「オシャレース」。 オシャレワードは主に「デニム」などのいわゆるファッション用語だが、「初詣」「ジューンブライド」など季節に因んだ言葉や、ゲストの名前(2007年以降の5回戦目で多い)の他、番宣関係になるケースもある。このオシャレワードを3回言いながら、続く単語を最後に交える。例えば、オシャレワードが「ベルト」だった場合、末尾の「と」から始まる単語を回答する(例:時計。この場合は「♪ベルト・ベルト・ベルとけい…」というリズムになる)。末尾が「ん」で終わるオシャレワードが出題された場合は、その前の文字も含めて始まる単語を言う(例:オシャレワードが「バレンタイン」の時、「インド」と回答する場合は「♪バレンタイン・バレンタイン・バレンタインド…」になる)。アブの回答は青色、ゲストの回答はピンク色・赤色のテロップで表示される。リズムに乗れなかった場合や言葉が出てこなかった場合、広辞苑等に存在しない単語や一度使った単語、人名や一部のキャラクター名[注釈 1]、その他に擬態語や擬声語、下品すぎる単語などを言うとアウトになり、そこでレースが終了する。どちらか一方がアウトになるまでオシャレワードは変更されないため、末尾の文字に対応した単語の候補がどんどん減っていくプレッシャーがかかる。 オシャレースが終了すると「チェンジタイム」に突入し、敗者は勝者によって指名された私服をその場で交換させられる。このルールは双方に適用されるため、アブを負かせば服を取り戻せる[注釈 2]。しかし、このゲームに慣れている虻川にハンデが与えられることも基本的には無く(ただし、ゲストの要望によっては特別ハンデを適用する場合もある)、ゲームに慣れていないゲストが常に不利である。したがって、一方的にゲストが損をする可能性が非常に高い構成となっており、ゲスト出演者にはギャラを得ること以外にメリットがほぼ無い。そのため、ゲストには大抵他番組の出演と偽って、もしくは当番組の別のコーナーに出演すると言う形のドッキリで参加させられる事が多い(夏木マリや井上真央、優木まおみのように自ら志願する例や、上戸彩のように予め本当のスケジュールを伝えられて参加する例もまれにある)。ゲーム終了後も「交換した服は半永久に返さない」とアブ自身が2006年8月23日放送分の番組内で発言しているが、真偽は不明。 ゲストは何も知らない状態でコーナーに参加させられ負ければ辱めを受ける事から、参加させられた芸能人のファン等からの非難・抗議が多いコーナーである。その反面、ゲームとはいえ女性同士の本気の対決が見られることから視聴者の評判は良好で、長く続く人気コーナーだった。しかし、2008年度の後半ごろからコーナーの知名度が高くなったためか警戒されることが多くなったようで、ドッキリを仕掛ける側の芸能人が集まりにくくなった。2009年度には明らかに放送回数が減り、明確にアナウンスされているわけではないものの、同年10月28日放送分をもって終了となった[注釈 3]。 ゲームは合計5回行う(団体戦は4回)。オシャレースを仕切る「天の声」(ナレーション)は住友七絵が担当。 オシャレースのBGMは、ボーイズ・タウン・ギャングの「Signed, Sealed, Delivered (I'm Yours)
概要
登場メンバー
オシャレ魔女 アブ(虻川美穂子)
設定は女性芸能人の高級私服を奪う事を企んでいる魔女。かなりワガママで自己中心的な性格であり、勝利した際の服の交換はノリノリで、かつ相手が大御所であろうと、容赦なく罵倒したり挑発する事もある。逆に敗北して取り返されそうになると逃げ回る、ごねる、ポーチをアピールする、ゲストのバックを奪うといった悪あがきをし、最悪の場合はゲストに向かってカンチョー、セクハラまがいや単なる嫌がらせの行為や発言をするため、西野にたしなめられている。
最初に着ている服は購入金額が安い(殆どのものは1万円以下であり、場合によっては1000円以下のものを着てきたこともある)上にダサく、しかも「ゴルゴダ」「サクセスストーリー」「バラクーダ」「ザ・チャップリン」「PALINCHO」「ポコスカポン」「ボイコットガール」など知名度以前にそもそも存在しているのかどうかすら怪しいレベルの極めてマイナーなブランドの服であり、とても交換に耐えないものばかりである。
また、そもそもウエストやヒップが大きめである上にゲーム中は激しく動くため、服に汗がしみ込んだり一度交換した服のサイズが変わったりするケースも多く、その点でもゲストから嫌がられる。さらに、せっかくおしゃれ芸能人の服を奪ってもまだ残っている自身の私服との組み合わせやスタイルのせいでおしゃれに見えないことも多々。
171勝32敗の通算成績に表れている通り、ゲームではワードが非常に多種多様に出てくる上に芸人らしく回転や反射神経も早く、常に安定しておりかなりの強さを誇る。しかし、不意打ちには比較的弱い方で、ゲストの奇妙な行動や言動で回答に戸惑って何でもないミスをした事が何度かある。その為、負けるときは早い段階であっさり負けることが多い。反面長い勝負には強い。
一度だけ突如現れた『オシャレ魔女 カナ』にゲームを乗っ取られ、アブ自身が騙される側となった事がある。この時はカナに大敗し、ゲストの屈辱を味わう事になった(詳細は後述)。
その他のレギュラー
伊藤さおり
西野亮廣(虻川・住友の進行を補佐する裏回し役を担当)
堤下敦
梶原雄太
板倉俊之
設定はゲームセンターへ遊びに来る子供たち。主に画面越しで、アブやゲストにツッコミを入れる。基本的にはゲストの味方であり、アブが敗北すると大喜びする。
出演ゲストの対戦成績