オケラ_(植物)
オケラ
オケラ
分類
界:植物界 Plantae
門:被子植物門 Magnoliophyta
綱:双子葉植物綱 Magnoliopsida
目:キク目 Asterales
科:キク科 Asteraceae
属:オケラ属 Atractylodes
種:オケラ A. lancea
学名
Atractylodes lancea (Thunb.) DC. (1838)[1]
シノニム
Atractylodes ovata (Thunb.) DC. var. ternata (Kom.) Kom. (1932)[2]
Atractylodes japonica Koidz. ex Kitam. (1935)[3]
Atractylis ovata Thunb. (1784)[4]
Atractylis japonica (Koidz. ex Kitam.) Kitag. (1939)[5]
和名
オケラ(朮)
オケラ(朮[6]、白朮[7]、学名: Atractylodes lancea)はキク科オケラ属の多年草である。近縁種とともに生薬として用いられる。また若芽を山菜として食用にもする。地方名が多数あり、ウケラ[8][9]、カイブシ[8][9]、カイブシノキ[10][11]、カイブシコケラ[10][11]、ウワオロシ[9]、オケラッパ[9]、エヤミグサ[9]などとよばれている。中国植物名は、東蒼朮(とうそうじゅつ)[8]、関蒼朮(かんそうじゅつ、關蒼?[1])[8]、茅君寶篋(清異録[12])。
分布・生育地日本の本州・四国・九州[13]、朝鮮半島、中国東北部に分布する[10]。平地から低山にかけて、日当たりと水はけがよい山野や丘陵地に生え、草原や林中、林縁に自生しているのがよく見られる[8][14][15][16]。
特徴多年草[16]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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