オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
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オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
Oisix Niigata Albirex Baseball Club
会社名株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
創設
2006年
所属リーグ


ベースボール・チャレンジ・リーグ(2007年 - 2023年)

上信越地区(2008年 - 2014年)

FUTURE-East(2015年 - 2019年)

中地区(2020年 - 2021年)

グループC(2020年)


北地区(2022年 - 2023年)


イースタン・リーグ(2024年 - )

歴代チーム名



新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(2007年 - 2023年)

オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(2024年 - )

本拠地
HARD OFF ECOスタジアム新潟新潟県新潟市
収容人員30,000
新潟県(2007年 - )
永久欠番


10 (2024年以降はサポーター背番号)

22:高津臣吾

獲得タイトル
独立リーググランドチャンピオン(1回)
2012
リーグ年間優勝(2回)
2012・2015
リーグ優勝(11回)
地区年間:2011・2012・2013・2015
地区半期:2008前・2011後・2012前後・2013前後・2015前
球団組織
運営母体NSGグループ
オイシックス・ラ・大地
監督橋上秀樹
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株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
Niigata Albirex Baseball Club Co., Ltd.種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
950-0932
新潟県新潟市中央区長潟570番地
HARD OFF ECOスタジアム新潟内)
設立2006年(平成18年)8月1日
業種サービス業
法人番号8110001008668
事業内容野球の興行
代表者代表取締役会長 高島宏平(2024年 - )
代表取締役社長 池田拓史
資本金1億円
主要株主オイシックス・ラ・大地
NSGグループアルビレックス新潟、愛宕商事、国際総合学園)ほか法人67社、個人5名
外部リンク ⇒新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
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オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(オイシックスにいがたアルビレックス・ベースボール・クラブ、: Oisix Niigata Albirex Baseball Club)は、日本プロ野球球団である。新潟県に本拠を置き、2024年から日本野球機構(NPB)のイースタン・リーグに参加している[1]。創設から2023年までは独立リーグベースボール・チャレンジ・リーグ(以下、BCリーグ)に加盟していた。

運営法人は株式会社新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ。2023年までは球団名も同様に「新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」であった。
概要

先行して存在していたJリーグアルビレックス新潟と共通する運営母体を持ち、チーム名も同一である。BCリーグ加盟当時は、他の競技スポーツと同じ名称を名乗るチームは、2017年から2019年までの滋賀ユナイテッドベースボールクラブのみだった(2020年にオセアン滋賀ブラックスに改称したことで、同一名称ではなくなった[注 1])。

BCリーグ時代は、6球団制だった2008年から2014年まではリーグの上信越地区、8球団制となった2015年から2019年までは東地区に属した。12球団制となる2020年からは西地区に移動する予定になっていた[2]。しかし、同年の新型コロナウイルスの感染拡大によって当該シーズンの運営方式が変更され、新潟は福島・群馬・信濃と「中地区」を構成し、その中で福島と「グループC」としてリーグ戦を実施することになった[3]。2021年も中地区に所属した[4]。リーグが8球団体制となる2022年からは北地区(North Division、2021年の中地区に相当)に所属した[5]2シーズン制が導入された2008年以降、2015年度まで連続して地区チャンピオンシップに出場した。これは2014年以前からリーグに加盟する6チームの中では唯一であったが、2016年は出場がならず、記録が途切れた(のみならず、以後リーグを離脱するまでリーグ優勝はなかった)。

2023年にNPBによる2024年からのファーム専属チーム公募に申請をおこない、2023年11月22日にイースタンリーグに参入することが正式に決定した[6]。これに伴い、BCリーグの加盟資格は2023年12月31日をもって終了した[7]。独立リーグからNPBファーム組織に移った球団は当球団が初となる。
球団名

イースタン・リーグの公示では略称が地名を冠しない「オイシックス」とされているが、ウエスタン・リーグオリックス・バファローズと混同のおそれがあるためか、日程表で使用される一文字略称はオリックスと完全に重複する「オ」ではなく欧文表記の"Oisix"から取った「O」とされている[8][注 2]。アルファベット略称は「O」ではなく"Albirex"の「A」[注 3]
開催球場
BCリーグ

※本節の出典は、特記以外についてはリーグウェブサイトの試合日程による[9]

ホームスタジアムとして10箇所を超える球場を使用していた。

球場名所在地略称ナイター補足
HARD OFF ECOスタジアム新潟新潟市中央区エコスタ○2009オープン
悠久山野球場長岡市悠久山-
三条パール金属スタジアム三条市パール○
みどりと森の運動公園野球場新潟市西区みどり森○2011オープン
ベーマガSTADIUM南魚沼市ベーマガ〇2014オープン。2020は開催なし
五十公野公園野球場新発田市五十公野○
荒川球場村上市荒川-2013 - 2014、2020、2022は開催なし[注 4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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