エースコンバット・ゼロ_ザ・ベルカン・ウォー
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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2020年3月) (使い方)

ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR
(エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー)
ジャンルフライトシューティング
対応機種PlayStation 2
開発元ナムコ
発売元ナムコ
プロデューサー一柳宏之
ディレクター前田直人
音楽中西哲一
シリーズエースコンバットシリーズ
人数1人、2人(対戦)
メディアPlayStation 2専用DVD-ROM
発売日2006年3月23日
THE BEST版:2006年12月7日
対象年齢CERO (A)全年齢対象
ESRB T(13歳以上対象に相当)
デバイスHORI製フライトスティック、フライトスティック2、エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォーフライトスティック2、フライトスティック2R[注 1]
売上本数79.2万本(出荷数)[1]
その他数量限定の予約特典として、04・5・ZEROのトレーラー(店頭デモビデオ)や開発者インタビューを収録したDVDビデオ「PROJECT ACES :TRAILER COLLECTION」を配布
ファミ通プラチナ殿堂入り
対応音声出力
ドルビープロロジックII擬似5.1chサラウンド
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『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』(ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR、通称エースコンバット・ゼロ)は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より発売されたPlayStation 2フライトシューティングゲームエースコンバットシリーズ国内第6作。タイトルの『ゼロ(ZERO)』は『0』と表記されることもあるが、公式には『ゼロ』または『ZERO』表記のみが使用されている。

本作が旧ナムコから発売された最後のPS2用ソフトとなった。
概要

ゲームコンセプトは、"New Blood, New Battles."(意訳:新たなる血、新たなる戦い)。

前作『ACE COMBAT 5』キャンペーンモードのストーリーで幾度か触れられたベルカ戦争が物語の中心となる。自らのプレイスタイルによって遭遇する敵エース部隊やムービー演出が変化する「エーススタイル・ゲージシステム」を新たに導入した。また、僚機は1機に戻ったが前作から導入された十字キーでの僚機への指令コマンド「分散」が「対空」「任意」「対地」と細かい指令が出せるようになった。その他、前々作で高評だった特殊兵装の選択が今作から復活。僚機の特殊兵装も変更できるようになったが、今作では僚機の機体を変更することはできない。

過去の出来事であるベルカ戦争をドキュメンタリー方式で追っていくストーリー展開や、ムービーで姿を表す重要人物は全て実写であることなど、シリーズの中では他に無い手法を採っている。

舞台 - 1995年のウスティオ共和国・ベルカ公国。

VSモード - 『ACE COMBAT 04』以来の復活。一部ステージでは『04』のメビウス中隊と『5』のウォードッグ隊がそれぞれ1P・2P側に登場。ステージは前作『5』の物。

ジャケットイラストは赤を基調に、主人公が所属する部隊であるガルム隊の2機のF-15Cをメインに描かれている。海外版では仕様が若干異なる。

航空機名の使用許可と航空自衛隊の製作協力は前作と同じである。

ストーリー

2005年、オーシア連邦では1995年に勃発したベルカ戦争に関する情報の一部が開示された。ジャーナリストのブレット・トンプソンはすぐさまこの資料を入手し、それでは足りず、出所不明な裏情報にまで手を出した。その中で彼は一人の傭兵に関する記述と「鬼」と言う単語が頻繁に出てくることを発見。畏怖と敬意の狭間で生きた一人の傭兵である、「彼」を通してベルカ戦争の真実に迫ることにした。「彼」と戦ったことのあるパイロットに取材するため各地を渡り歩くなか、ブレットはかつて「彼」の相棒を務めていたという「片羽の妖精」の異名を持つラリー・フォルクと出会う事となる。そして、「片羽」の言葉から物語の幕は上がる。
サウンド

前々作からの恒例となったオーケストラサウンドや、ギターサウンドに加えて、本作では多くの楽曲でフラメンコを基調としている。本作を代表する曲である『ZERO』は、フラメンコギターカスタネットを主体としており、エンディングテーマなどの他の楽曲でもフレーズが一部引用されている。また、前作の『The Unsung War』の歌詞を一部使用しており、前作の過去編といえる本作とのストーリーの繋がりを意識させている。
用語集
国家、組織など
ベルカ公国(Principality of Belka)
オーシア連邦の東に位置する国家。首都はディンズマルク(Dinsmark)。厳密にはベルカ公国は連邦国家である「ベルカ連邦」の盟主という立ち位置だが、本作ではベルカ連邦もまとめてベルカ公国と呼ぶ場面が見られる。ベルカ騎士団の末裔であるベルカ軍を擁し、高い技術力と工業力、そしてそれに裏打ちされた精強な軍事力を誇る古来からの軍事大国である。拡張主義政策の下で国土を拡張したが、軍事費の増大が国家財政を圧迫したことで重度の経済危機に陥った。状況を打開するために1987年末には連邦法を改正して東部自治領に政治権限の大半を委譲すると共に駐留軍を撤退させ、1988年にはウスティオをはじめとする東部自治領を独立させて自国から切り離した。しかしそれでもなお不況は収まらず、経済不安やオーシア連邦による領土切り崩しの中で「昔ながらの強いベルカ」を求める国民の声から、1991年12月25日にベルカ民主自由党が政権を掌握した。ウスティオ共和国での資源発見を機に1995年3月25日には周辺国に宣戦布告し、ウスティオ共和国やサピン王国、オーシア連邦などに侵攻、ベルカ戦争の火蓋が切られることとなる。前作の『エースコンバット5』にも登場する国家であるが、本作ではそれ以前の歴史がクローズアップされている。
ベルカ民主自由党(Democratic Liberal Party)
「強く正当な国家の再生」をスローガンとする、国粋主義的傾向が強い極右政党。1980年代の経済危機により、当時のベルカ政府が国土を売却しオーシアによる領土切り崩しにも対処できず支持を失う中、「昔ながらの強いベルカ」を望む国民の支持を集め、政権を掌握する。ベルカ戦争の開戦直後は優勢を確保するも、連合軍の反攻によってベルカ領内が戦場になると軍部強硬派が自国領での戦術核兵器使用を敢行する。これにより政権は崩壊し、連合軍主導の暫定政権が発足する。戦前は国民の圧倒的な支持を得ていたものの、ベルカ純血主義の下、移民を含めた外国系人種のベルカ人を冷遇することもあった。
ベルカ絶対防衛戦略空域「B7R」(Belkan Priority One Strategic Airspace "B7R")
ベルカの政治的・軍事的・産業的における象徴的な空域。ベルカの工業都市スーデントールやウスティオ共和国との国境地帯などを含む、直径400kmの隆起地形が広がる円形の地域。


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