Eva Longoria
エヴァ・ロンゴリア
2019年 カンヌ国際映画祭にて
本名Eva Jacqueline Longoria
別名義エヴァ・ロンゴリア・パーカー
生年月日 (1975-03-15) 1975年3月15日(49歳)
出生地 アメリカ合衆国テキサス州コーパスクリスティ
職業女優・プロデューサー
活動期間1999年 -
配偶者タイラー・クリストファー(2002年 - 2004年)
トニー・パーカー(2007年 - 2011年)
主な作品
『デスパレートな妻たち』
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エヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria、1975年3月15日 - )は、アメリカ合衆国の女優。
アメリカの人気海外ドラマ『デスパレートな妻たち』にて、チャーミングでわがままな主婦ガブリエル・ソリス役を演じ、大ブレイクを果たした。 テキサス州コーパスクリスティにて、メキシコ系の両親のもとに生まれる[1][2]。3人の姉がおり、農場を経営する一家は比較的貧しい環境で育った。14歳の頃からファストフード店のウェンディーズで6年間アルバイトをした。高校卒業後にテキサスA&M大学キングスヴィル校で運動学を学ぶ。 大学在学中に地元のミスコンで優勝し、大学卒業後にロサンゼルスでタレント・コンテスト等に参加するうちにエージェントに見出される。2000年からテレビに出始め、『ビバリーヒルズ青春白書』などにゲスト出演する。2001年から2003年まで放送されたソープオペラ『The Young and the Restless』にレギュラー出演し、注目を集める。ブレイク時期(2006年) 2004年から始まった『デスパレートな妻たち』のガブリエル・ソリス役でブレイクし、ゴールデングローブ賞にもノミネートされた。2005年と2006年のマキシム誌による「ホットな女性」1位に選ばれる。 2009年10月、米TVガイドがアメリカのテレビ番組におけるギャラを発表し、出演ドラマである『デスパレートな妻たち』の出演料が1話につき、40万ドル(日本円で約4000万円)で女性部門の1位にランクインした。 2010年7月23日付の『TV magazine』がTVスターたちのギャラをランキングで発表し、『デスパレートな妻たち』の1エピソードあたりの出演料が40万ドル(日本円で約3400万円)でコメディ俳優部門の3位にランクインした。 2011年9月、米経済専門誌『フォーブス』はTV界で最も稼いだ女優たちを発表し、2010年5月から2011年5月までの1年間で1,300万ドル(約10億円)を稼いで1位にランクインした。 俳優以外の活動では、アイスクリームのMagnumやロレアルの広告塔に起用されている。 2008年にロサンゼルスのハリウッド大通りにレストラン「Beso」をオープンした[3]。翌年、ラスベガス店をオープンするも、衛生面の問題により保健所から指導される事が多く、客足が激減。毎月7万6,000ドルの赤字を出し、180万ドルの家賃滞納で2011年初めに破産申請をした[4]。現在はロサンゼルスの本店のみが営業中。 代表作『デスパレートな妻たち』で演じている家事が大の苦手なガブリエルのキャラクターとは対照的に、エヴァ自身は料理好きを自称しており、2011年には料理本『Eva’s Kitchen: Cooking with Love for Family and Friends』を出版。伝統的なメキシコ料理を中心とした自慢のレシピを掲載している。 慈善活動家としても活動の幅を広げており、チャリティー活動に積極的に参加している。2010年には、女性のキャリア構築や少女達が大学へ通うための教育プログラムのサポートをし、ラテン系社会における女性や子供達がより良い未来を築くための支援をするチャリティー団体「Eva Longoria Foundation」を創設。2012年3月には自身のプロデュースした香水「EVAmour by Eva Longoria」を発表し、1本売り上げるごとに「Eva Longoria Foundation」に1ドルが寄付されるなど、さまざまな慈善活動に貢献することにしている。
来歴
生い立ち
キャリア