エンジン_(テレビドラマ)
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エンジン
ジャンル
テレビドラマ
企画和田行
脚本井上由美子
演出西谷弘
平野眞
西浦正記
出演者木村拓哉
小雪
堺雅人
松下由樹
上野樹里
戸田恵梨香
石田法嗣
有岡大貴
中島裕翔
岡本綾
高島礼子
泉谷しげる
角野卓造
原田芳雄
音楽菅野祐悟
オープニングAerosmithAngel
エンディングJimmy Cliff「I Can See Clearly Now」
製作
プロデューサー牧野正
岩田祐二
制作共同テレビ(協力)
フジテレビ

放送
放送チャンネルフジテレビ系列
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2005年4月18日 - 6月27日
放送時間月曜 21:00 - 21:54
放送枠月9
放送分54分
回数11
フジテレビ番組基本情報
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『エンジン』は、2005年4月18日より6月27日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系列の「月9」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は木村拓哉
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2016年8月)(使い方

神崎次郎(木村拓哉)は世界的にも有名なレーシングドライバーフォーミュラカー(設定上は国際F3000)を運転し、チーム側からも絶大な信頼を得ていたが、外国人のチームメイトとのトラブルで契約を切られ、年齢的な問題もありやむなく日本へ帰国。

次郎はとりあえず次の居場所を見つけるため、以前家出をした実家へ一時居候。しかし本人の知らぬ間に父と姉(婚姻歴・離婚歴あり)は実家を児童養護施設に転用していた。そこには家庭環境不良・虐待など様々な背景をかかえ、家族と暮らせず心に傷を負った子供たちと、その子供たちの世話をしている理想主義の保育士・朋美(小雪)、現実的な指導員・鳥居(堺雅人)らが待っていた。

子供の大嫌いな、大きな子供・次郎と、身寄りを失った子供たちとのふれあいが始まる。そして、次郎は再びサーキットに戻っていくことができるのか…?
キャスト
風の丘ホームの関係者

この節の加筆が望まれています。

神崎 次郎〈32〉
演 - 木村拓哉主人公。ヨーロッパのレースチームにセカンドドライバーとして所属していたが、レースではないのに自分をアピールしようとして、チームオーダーを無視して追い越しをかけ追い抜いた。その結果、ファーストドライバーは怒り追い越した。最終的に神崎がチームオーダーを無視して追い越しをかけ、ポジション的にはファーストドライバーが譲らなければいけない位置だったが、チームオーダーが出ていたため譲らずお互い接触・スピンし、監督が激怒しチームを解雇される。その後、各国のチームに自分を売り込んで回ったが、成果が上がらず帰国。養父の猛のところに戻り猛が実家で営んでいる施設「風の丘ホーム」に身を寄せ、子供たちのバスの運転手を任される。その流れで、愛車は実家にある白いトヨタ・コースター(2代目・B20系)である(大型免許を取得していたかどうかは不明)。再起を賭け以前のスポンサーを頼るも、経済状況も変化しており見放されてしまう。以前所属していた「チーム・イチノセ」を頼り、メカニックとして採用される。ホーム存続と自らの進退をかけて全日本F3選手権シリーズ最終戦にスポット出場し、ファイナルラップでトップに躍り出るも、マシンの不具合からホームストレート直前にコースアウトしてしまう。レースをやめるかと思われたが、ホームの子供たちや朋美など周りの人たちから慰留され、レースを続けることを決意。ただし、今までの経験の影響かサーキットで走らず、ラリーをしている。レース中ピッチを上げるときは、ウサギとカメの替え歌をスローテンポで口ずさむ。喧嘩っ早い性格で子供嫌いだが、わけ隔てなく接する態度ゆえにかえって子供たちに慕われる。愛用の携帯電話は、ドコモF901iC。アドレス帳への朋美の登録名は、「朋美センセイ」。愛煙家でもあり、外へ出るときは必ず煙草とZippoライター(CHROME HEARTS製)を持ち歩く。バスから誰かが下りた後、「閉めてけよ」をよく口にする。
水越 朋美〈28〉“ともみ先生”
演 - 小雪風の丘ホームの新米保育士。大学院で育児を学んでいた。風の丘ホームに来て3か月、閉園決定時で半年。理想に燃え、お節介なきらいがある。次郎のことを子供たちに「次郎にいさん」と呼称する。
神崎 猛〈63〉“園長先生”
演 - 原田芳雄風の丘ホームの施設長。次郎の養父。教師を辞めて施設を始めた。幼くして両親を亡くした次郎を養子にした。近所との小競り合いはこれまで何度もしのいできたが、借地料アップという兵糧攻めに遭い、これ以上近所の誹謗中傷との泥沼の闘いになることを避けるためホーム閉園を決意する。
鳥居 元一郎〈28〉“げんにぃ”
演 - 堺雅人経験を優先する、風の丘ホームの指導員。全員で手を合わせての食事の挨拶担当。現実主義。「資格」と「自覚」の無い次郎に批判的。風の丘ホーム閉園後は、以前勤めていた横浜の施設からの誘いを受けるつもりでいる。ホーム閉園に伴う次郎との別れ際に、子供の心に「土足で踏み込む」次郎が短期間に子供たちに受け入れられたことを認めざるをえないと思っていることを明かした。レース復帰決定後のトレーニングに励む次郎を訪ね、「勝てなかったとき」のことを考えていないという次郎の考えに驚き、朋美のこともホーム再建も関係なく、同じ男として純粋に次郎に勝ってほしいと思うようになる。
神崎 ちひろ〈35〉“ちいねぇ”
演 - 松下由樹施設の事務長。次郎の義姉。離婚歴ありの出戻り。これまでつきあったどの男よりも「バカ次郎」のほうが頼りになると思っている。
牛久保 瑛子〈38〉
演 - 高島礼子施設の栄養士。脛に傷のある身。夜間にホームに押しかけた周辺住民に対し、「自分の子供が問題を起こす側にもなりうることを忘れてはならない」と一喝する。余談だが、演ずる高島礼子は国内A級ライセンスを所持し、レースクイーン経験もある。
春山 万里夫〈55〉
演 - 角野卓造風見聖ロサリナ教会の神父。以前経営していた風見聖ロサリナ老人ホームを風の丘ホームとして使わせているが、入所児童の傷害事件などが引き金となり、「地主が借地料を4倍に上げる」と言ってきていることを園長に伝える。
入所児童
星野 美冴(ほしの みさえ)〈18〉
演 -
上野樹里高校3年。父が友人の借金を背負い、美冴が修学旅行に行っているあいだに夜逃げしたまま、一家離散。父も母も姉も現在どこにいるかわからない。博多で父を見たとか、新宿の風俗店で姉が働いていたなどと情報が入るたびに胸を痛める。両親に会いたいという気持ちと、「借金を背負って逃げるような親なんて、どっかで野垂れ死んだらいいんだ」と思う気持ちの両方で揺れている。施設では責任感が人一倍強いしっかり者で通り、入所児童の面倒をよく見るなど児童たちのまとめ役だが、本当は淋しくて泣きたい気持ちでいっぱい。ユキエと同室。大学進学を本心では希望しているが、表向きは「大学に入っても家庭の事情が分かったら望む就職などできないから進学したくない」とうそぶく。


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