Elorrio
州 バスク州
県 ビスカヤ県
コマルカドゥランガルデア
面積37.32 km2
標高185m
人口7,271 人 (2015年)
人口密度194.83 人/km2
住民呼称(スペイン語)elorriano (ana)
(バスク語)elorriotarra
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}Elorrio スペイン内エロリオの位置 Elorrio ビスカヤ県内エロリオの位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度7分50秒 西経2度32分34秒 / 北緯43.13056度 西経2.54278度 / 43.13056; -2.54278
座標: 北緯43度7分50秒 西経2度32分34秒 / 北緯43.13056度 西経2.54278度 / 43.13056; -2.54278エロリオ(バスク語: Elorrio, 口語体はエロリショ : Elorrixo)は、スペイン・バスク州ビスカヤ県のムニシピオ(基礎自治体)。コマルカ(郡)としてはドゥランガルデアに属している。2013年の人口は7,294人。 バスク語でサンザシのことをelorriと呼び、elorrioは「サンザシの赤い果実」を意味する。エロリオの町の紋章にはサンザシが用いられている。口語的にはエロリショ(バスク語: Elorrixo)と呼ばれてきた。 今日、エロリオの町の外にあるアルヒネタの墓は、キリスト教到来以前、キリスト教到来後それぞれの遺跡である。この地域には893年にキリスト教がもたらされたとする記録が残っている。1053年、サン・アグスティン・デ・エチェバリア修道院が設立された。この修道院は時とともに改修され、結局現在も残るゴシック様式の教会となった。1356年、ビスカヤ領主のドン・テーリョは近隣のギプスコアからの侵略に対して国境を守るために、修道院が建っていた場所でエロリオの建設宣言を行い、正式にエロリオの町が建設された。1468年、エロリオの町は名高いバンドス戦争
名称
歴史エロリオの主要な教会エロリオの中央広場
この景気拡大の結果、主に16世紀中に重要な建物の数々が建設された。今日、これらの建物は歴史的・建築学的に重要なモニュメントとされている。19世紀と20世紀初頭、農村部の町であることには変わりなかったが、多くの人々が著名なふたつのスパ(療養目的の温泉)を訪れ、エロリオは観光地となった。1930年代後半のスペイン内戦後、エロリオは工業化の時代を迎え、多くの小規模家内制工場や労働者協同組合企業が生まれた。1964年、旧市街全体が重要文化財(BIC)の「歴史的街並み」に指定された。 ビスカヤ県の県都ビルバオからは39kmの距離にある。エロリオは郡としてはドゥランガルデアにあり、ビスカヤ県の東端に位置している。北はベリス
地理
エロリオの町はインチョルタ山(797m)、ウダラチ山(1092m)など様々な山に囲まれている。町を横切るスメレギ川は、アチョンドでアラソラ川と合流した後、やがてイバイサバル川に合流してビスケー湾に注ぐ。エロリオの景観 1950年の人口は約3,500人だったが、1981年には約8,000人となった。その後は緩やかに減少しており、スペイン国立統計局(INE)による2013年1月の推計人口は7,294人である[1][2]。 エロリオの人口推移 1900?2015 エロリオの経済は工業活動に基づいているが、農業活動も依然としてこの地域に関連性を持っている。農村の土地利用の大部分は、牛肉や牛乳の生産、松林の利用に基づいている。この地域でもっとも重要な経済活動は工業であり、エロリオにはいくつかの金属加工企業が存在する。 エロリオに鉄道路線は通じていない。道路ではBI-634号線が町を横切っており、コマルカの中心地であるドゥランゴ、ギプスコア県アラサーテ/モンドラゴンなどと結ばれている。
人口
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4]
経済
交通
Size:15 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef