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出典検索?: "機動戦士クロスボーン・ガンダムの登場兵器" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年5月)
機動戦士クロスボーン・ガンダムの登場兵器では、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズに登場する、架空のモビルスーツ(MS)及びモビルアーマー(MA)、艦船などについて述べる。 コスモ・バビロニア紛争末期にブッホ・コンツェルンが開発したデナン・ゾンによく似た意匠を持つMS。クロスボーン・バンガードのさらなるMSの小型化の要求を受けて開発された身長10m程度の小型MSとも言うべき機体である。しかし、技術的にはただ単に「小さくした」というだけであり、性能も小型化した分だけのものになってしまっている。 武器としてはショットランサー、デナン・ゲーと同型のビームライフル、鹵獲したバタラの装備だったマシンガンといったものを用いている。その他の装備としては左肩に付けられたビームシールド、バックパックに装着する長距離航行用ブースター、スラスターの位置関係の問題で腰に巻く形で装着するアンチ・ビーム・コーティングマントがある。 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』ではすでに10年前の老朽機であるが、エンジンを付け替えるなどの改修が行われ、宇宙海賊クロスボーン・バンガードの戦力として使われている。 衛星イオに帝国の本拠地があることを知った宇宙海賊クロスボーン・バンガードが決戦を前にゾンド・ゲーの補給パーツが無くなってしまったことを受け、鹵獲していたバタラに補修と改修を行ない戦力とした機体で海賊軍仕様バタラ[1]とも呼ばれている。 首の付け根及び両肩の装甲板にクロスボーン・バンガードのマークがペイントされ、ゴーグル状の頭部センサーの形が木星帝国製の四角から望遠機能が付いたゾンド・ゲーのものに似た丸型へと変更されている。 武装は木星帝国のものと代わりがないが、地球圏到達後のマザー・バンガード防衛戦の際に肩から羽織る形でアンチ・ビーム・コーティングマントを追加装備している。
機動戦士クロスボーン・ガンダム
宇宙海賊クロスボーン・バンガード
クロスボーン・ガンダムX1詳細は「クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX1」を参照
クロスボーン・ガンダムX1改詳細は「クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX1改」を参照
クロスボーン・ガンダムX2詳細は「クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX2」を参照
クロスボーン・ガンダムX3詳細は「クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX3」を参照
フリント詳細は「クロスボーン・ガンダム#フリント」を参照
ゾンド・ゲー
劇中での活躍
物語開始時にマザー・バンガードに全6機が配備されており、旧式ながらクロスボーン・ガンダムと連携することで木星帝国のMSと互角以上に渡り合った。だが、イオでの戦いを目前に合流した補給艦リトルグレイのオンモ艦長に補給パーツがないことを伝えられ、それを受けて戦力としての役割を鹵獲していたバタラと交代する。最後はイオにおける戦闘で囮としてオートパイロットで出撃し、全機が失われた。
バタラ(クロスボーン・バンガード仕様)
劇中での活躍
衛星イオでの戦いからゾンド・ゲーに替わって宇宙海賊クロスボーン・バンガードの新たな戦力して投入され、地球圏での木星帝国と地球連邦軍との共同による海賊軍討伐戦まで主力を務める。