エリック・ロメール
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エリック・ロメール
Eric Rohmer

本名Jean-Marie Maurice Scherer
生年月日 (1920-03-21) 1920年3月21日
没年月日 (2010-01-11) 2010年1月11日(89歳没)
出生地チュール
死没地パリ
国籍 フランス
職業映画監督脚本家映画批評家
主な作品
『モード家の一夜』『クレールの膝
海辺のポーリーヌ』『緑の光線

 受賞
カンヌ国際映画祭
審査員特別グランプリ
1976年 『O侯爵夫人』
ヴェネツィア国際映画祭
金獅子賞
1986年『緑の光線
脚本賞
1998年『恋の秋』
国際映画批評家連盟賞
1986年『緑の光線
栄誉金獅子賞
2001年
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(監督賞)
1983年海辺のポーリーヌ
銀熊賞(審査員特別賞)
1967年 『コレクションする女』
国際映画批評家連盟賞
1983年海辺のポーリーヌ
1992年冬物語
全米映画批評家協会賞
脚本賞
1970年『モード家の一夜』
外国語映画賞
1999年『恋の秋』
ニューヨーク映画批評家協会賞
脚本賞
1970年『モード家の一夜』
その他の賞

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エリック・ロメール(Eric Rohmer、本名ジャン=マリ・モリス・シェレール(Jean-Marie Maurice Scherer)、1920年3月21日3月20日4月4日説もあり) - 2010年1月11日)は、フランス映画監督ヌーヴェル・ヴァーグのいわばトリであり、この映画運動を代表する映画人のうちでは名声を確立したのが最もおそい。男女の恋愛模様を軽快なタッチで描く一方、文芸作品などにも取り組む。
来歴・人物

フランス中部コレーズ県チュールに生まれる。大学で文学を専攻し、1942年に文学教師の資格を得て、パリのリセで教鞭をとる(古典文学を教授)。その傍ら映画評論を執筆する。

1950年当時、シネクラブ・デュ・カルティエ・ラタンの機関誌『ラ・ガゼット・デュ・シネマ』を編集発行していた。そこにはジャック・リヴェットジャン=リュック・ゴダールフランソワ・トリュフォーらが執筆参加していたが、半年で廃刊して、アンドレ・バザンら左岸のもうひとつのシネクラブ「オブジェクティフ49」による『カイエ・デュ・シネマ』創刊に合流した。


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