エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海
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エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海
Erik the Viking
監督
テリー・ジョーンズ
脚本テリー・ジョーンズ
原作テリー・ジョーンズ
(The Saga of Erik the Vikingより)
製作ジョン・ゴールドストーン
製作総指揮テリー・グリンウッド
出演者ティム・ロビンス
イモジェン・スタッブス
ジョン・クリーズ
ミッキー・ルーニー
関根勤
音楽ニール・イネス
撮影イアン・ウィルソン
編集ジョージ・エイカーズ
製作会社プロミネント・フィーチャーズ・プロ
配給 ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ
日本ヘラルド映画
公開 1989年9月1日
1989年9月29日
1990年3月3日
上映時間104分
製作国 イギリス
 スウェーデン
言語英語日本語
興行収入 $1,932,642[1]
£845,436[2]
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『エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海』(原題:Erik the Viking)は、1989年制作のイギリススウェーデンアドベンチャー映画

北欧神話を基に1人のヴァイキングの旅と冒険を描くファンタジー・アドベンチャー映画。テリー・ジョーンズが自作の児童文学The Saga of Erik the Vikingを原作に自ら監督して映画化[3]ティム・ロビンス主演。関根勤も出演している[4]。関根は同作で日本人のコメディアンを募集していると知り、『モンティ・パイソン』の大ファンだったため、自ら出演を志願したという[5]
あらすじ

“神々の黄昏”と呼ばれる長い冬の時代に入っている北欧。エリックはノルウェーを拠点とする海賊の一味として、仲間たちと共に村を襲っては殺人や暴行、略奪を繰り返していた。

ある時、エリックは仲間たちと共にある村を襲った際、1人の女性を誤って殺してしまう。このことで海賊としての生き方に疑問を持ったエリックは、予言者フレイヤに会いに行く。フレイヤから人々の争いによって世界が滅亡すると聞かされたエリックは、“神々の黄昏”を終わらせ、平和を取り戻すため、神を目覚めさせようと考える。

エリックは仲間と共に神殿バルハラを目指し、一路旅立つ。様々な困難を乗り越えてバルハラへの入口にあたるハイブラジルに辿り着いたエリックは、神々を呼び覚ます力を持つ魔法のホルンを手に入れ、ハイブラジル国の王女オードの協力を得て、バルハラへと向かう。
キャスト

エリック -
ティム・ロビンス

オード - イモジェン・スタッブス

ハーフダン - ジョン・クリーズ

エリックの祖父 - ミッキー・ルーニー

ハラルド - フレディ・ジョーンズ

フレイヤ - アーサー・キット

アーネスト - ジム・ブロードベント

スヴェン - ティム・マッキナニー

スレイブマスター - 関根勤

イヴァル - ジョン・ゴードン・シンクレア

ジェニファー - ジム・カーター

サングブランド - グレアム・マクタヴィッシュ

ヘルガ - サマンサ・ボンド

ハイブラジルの王 - テリー・ジョーンズ

脚注^ Erik the Viking - Box Office Mojo
^ “Back to the Future: The Fall and Rise of the British Film Industry in the 1980s - An Information Briefing”. British Film Institute. p. 22 (2005年). 2021年10月18日閲覧。


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