エリック・クリプキ
2010年コミコン・インターナショナルの『スーパーナチュラル』パネルにて
生誕 (1974-04-24) 1974年4月24日(50歳)
アメリカ合衆国オハイオ州トレド
職業脚本家、テレビドラマ監督、テレビプロデューサー
影響を受けたものJohn Bellairs
エリック・クリプキ(Eric Kripke、1974年4月24日にオハイオ州トレド生まれ)は、アメリカ合衆国の脚本家、テレビドラマ監督、テレビプロデューサー。The WB系列(現The CW系列)のテレビシリーズ『スーパーナチュラル』のクリエイター(企画原案者)、およびNBC系列の2012年秋の新ドラマシリーズ『レボリューション』のクリエイターである。 シルヴァニア・サウスビュー高校(en:Sylvania Southview High School
来歴
その後、The WB系列のテレビシリーズ『Tarzan』(2003年)の企画と脚本を担当し、同作が8話限りで打ち切られた後、映画『ブギーマン』(2005年)の脚本を担当した。なお、同作には続編『Boogeyman 2』『Boogeyman 3』もあるが、クリプキは参加していない[4]。
2005年、クリプキ発案によるテレビドラマ『スーパーナチュラル』がThe WB系列で放送開始。クリプキは同番組のショーランナーをシーズン5終了時まで務めた。
さらに、SF恋愛サスペンス映画『アジャストメント』(2011年)の協力プロデューサーも務めた[5]。
また、2013年公開予定の劇場映画『Haunted』の脚本と監督も担当している。
2011年8月、クリプキがDCコミックス・キャラクターのDeadmanに基づく新シリーズをThe CW系列向けに企画中だと発表されたが、実現しなかった。しかし、新テレビドラマ『レボリューション』をNBC系列向けに考案し、J・J・エイブラムスとともにエグゼクティブ・プロデューサーとなった[6]。
主な作品
ブギーマン詳細は「ブギーマン (2005年の映画)」を参照
『スーパーナチュラル』で成功する前、クリプキは2005年前半公開の映画『ブギーマン』[7]の脚本を担当した。母を亡くしたばかりの青年”ティム”(バリー・ワトソン[8])が、母ばかりかかつて父をも殺したと思われる超常的な怪物と対決するため故郷に戻るというストーリー[9]。