エリック・クリプキ
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エリック・クリプキ
2010年コミコン・インターナショナルの『スーパーナチュラル』パネルにて
生誕 (1974-04-24) 1974年4月24日(50歳)
アメリカ合衆国オハイオ州トレド
職業脚本家テレビドラマ監督テレビプロデューサー
影響を受けたものJohn Bellairs[1]
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エリック・クリプキ(Eric Kripke、1974年4月24日オハイオ州トレド生まれ)は、アメリカ合衆国脚本家テレビドラマ監督テレビプロデューサーThe WB系列(現The CW系列)のテレビシリーズ『スーパーナチュラル』のクリエイター企画原案者)、およびNBC系列の2012年秋の新ドラマシリーズ『レボリューション』のクリエイターである。
来歴

シルヴァニア・サウスビュー高校(en:Sylvania Southview High School)の1992年卒業生であるクリプキは、しばしば友人たちとともに自作映画を製作し、他の生徒たちに見せていた。1996年南カリフォルニア大学映画芸術学部(en:USC School of Cinematic Arts)を卒業した[2]後、1997年に2本の映画の脚本と監督を担当した(『Battle of the Sexes』[3]と『Truly Committed』)。

その後、The WB系列のテレビシリーズ『Tarzan』(2003年)の企画と脚本を担当し、同作が8話限りで打ち切られた後、映画『ブギーマン』(2005年)の脚本を担当した。なお、同作には続編『Boogeyman 2』『Boogeyman 3』もあるが、クリプキは参加していない[4]

2005年、クリプキ発案によるテレビドラマ『スーパーナチュラル』がThe WB系列で放送開始。クリプキは同番組のショーランナーをシーズン5終了時まで務めた。

さらに、SF恋愛サスペンス映画アジャストメント』(2011年)の協力プロデューサーも務めた[5]

また、2013年公開予定の劇場映画『Haunted』の脚本と監督も担当している。

2011年8月、クリプキがDCコミックス・キャラクターのDeadmanに基づく新シリーズをThe CW系列向けに企画中だと発表されたが、実現しなかった。しかし、新テレビドラマレボリューション』をNBC系列向けに考案し、J・J・エイブラムスとともにエグゼクティブ・プロデューサーとなった[6]
主な作品
ブギーマン詳細は「ブギーマン (2005年の映画)」を参照

スーパーナチュラル』で成功する前、クリプキは2005年前半公開の映画『ブギーマン[7]の脚本を担当した。母を亡くしたばかりの青年”ティム”(バリー・ワトソン[8])が、母ばかりかかつて父をも殺したと思われる超常的な怪物と対決するため故郷に戻るというストーリー[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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