エリザベス:ゴールデン・エイジ
Elizabeth: The Golden Age
監督シェカール・カプール
脚本ウィリアム・ニコルソン
マイケル・ハースト
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』(Elizabeth: The Golden Age)は、2007年イギリスの歴史映画。監督はシェカール・カプール、出演はケイト・ブランシェットとジェフリー・ラッシュなど。1998年の映画『エリザベス』のその後のエリザベス1世を、同じスタッフとキャストで描く。
第80回アカデミー賞でアレクサンドラ・バーンが衣裳デザイン賞を受賞した。 カトリックだった異母姉メアリー女王のあとに、プロテスタントのイングランド女王として即位したエリザベス。 だが、腹心ウォルシンガムの弟や、寵愛する侍女ベス・スロックモートンの従兄弟もカトリックであるなど、カトリック教徒も多い国内はプロテスタントの女王に対する不満もあり、不安定だった。国外のカトリック列強国やバチカンも、エリザベスを私生児と見做して王として認めようとせず、絶えず圧力をかけてきた。特にカトリック大国スペインの国王フェリペ2世はイングランド制圧そのものを狙っていた。
ストーリー