エミー・ロッサム
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エミー・ロッサム
Emmy Rossum

本名エマニュエル・グレイ・ロッサム
Emmanuelle Grey Rossum
生年月日 (1986-09-12) 1986年9月12日(37歳)
出生地ニューヨーク州ニューヨーク市
国籍 アメリカ合衆国
ジャンル女優歌手ドラマ監督
活動期間1996年 -
活動内容1996年:女優デビュー
2007年:歌手デビュー
配偶者ジャスティン・シーゲル(2007年 - 2009年)
サム・エスメイル(2017年 ‐)
主な作品
映画
オペラ座の怪人
デイ・アフター・トゥモロー』テレビドラマ
シェイムレス 俺たちに恥はない

 受賞
放送映画批評家協会賞
若手女優賞
2004年オペラ座の怪人
その他の賞

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エミー・ロッサム(Emmy Rossum、本名:エマニュエル・グレイ・ロッサム、Emmanuelle Grey Rossum、1986年9月12日 - )は、アメリカ合衆国女優歌手テレビドラマ監督
生い立ち

ニューヨーク州ニューヨーク市にて、一人っ子として生まれる。両親はユダヤ系で、父親は銀行家、母親のシェリルは写真家。母親が妊娠中に両親は離婚、エミー自身父親とは2回しか会ったことがない[1][2]

幼い頃からオペラを学び、7歳からメトロポリタン歌劇場の舞台に立った。カーネギー・ホールの舞台に立ったこともある。1996年にマンハッタンのスペンサー高校を卒業。
キャリア
俳優活動

2000年の映画デビュー作『歌追い人』の演技で注目を浴びる。当時14歳。同年のテレビ映画『オードリー・ヘプバーン物語』では少女時代のオードリー・ヘプバーンを演じた。

2003年のクリント・イーストウッド監督の『ミスティック・リバー』で再び注目を浴び、翌年には、サマーシーズンの大作映画『デイ・アフター・トゥモロー』とアンドリュー・ロイド・ウェバーの大ヒットブロードウェーミュージカルを映画化した『オペラ座の怪人』でヒロインのクリスティーヌ役に抜擢される等、目覚しい活躍を見せた。後者の作品ではゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされ、サターン若手俳優賞ナショナル・ボード・オブ・レビューのブレイクスルー女優賞を受賞している。
歌手活動

2007年にはゲフィン・レコードより歌手デビューした。
私生活

セリアック病を患っている[3]

2006年に『ポセイドン』の共演者であるルーカス・ハースと「YouthAIDS大使」となった。

2007年にジャスティン・シーゲルと結婚したが、2009年8月に離婚[4]

2015年に監督・脚本家のサム・エスメイルと婚約[5]、2017年5月に結婚した[6]。2021年5月24日、第一子となる女児を出産[7]。2023年4月5日には第二子となる男児を出産した[8]
フィルモグラフィー
映画

年邦題/原題役名備考
2000
歌追い人
Songcatcherデラディス・スローカム
2001アメリカン・ラプソディ
An American Rhapsodyシェイラ (15歳)
2002ラブ・アクシデント
Passionada ヴィッキー・エイモント 
2003NOLA ニューヨークの歌声
Nolaノラ
ミスティック・リバー
Mystic Riverケイティ・マーケム
2004オペラ座の怪人
The Phantom of the Operaクリスティーヌ・ダーエ
デイ・アフター・トゥモロー
The Day After Tomorrowローラ・チャップマン
2006ポセイドン


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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