エミリー・ブラント
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エミリー・ブラント
Emily Blunt
2019年
本名Emily Olivia Laura Blunt
生年月日 (1983-02-23) 1983年2月23日(41歳)
出生地 イギリス
イングランドロンドン
国籍 イギリス
アメリカ合衆国
職業女優
ジャンル映画舞台テレビドラマ
活動期間2003年 -
配偶者ジョン・クラシンスキー(2010年 - )
著名な家族Hazel(2014年生)
主な作品
マイ・サマー・オブ・ラブ
ナターシャの歌に
プラダを着た悪魔
ジェイン・オースティンの読書会
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
サンシャイン・クリーニング
ヴィクトリア女王 世紀の愛
ウルフマン
ガリバー旅行記
アジャストメント
砂漠でサーモン・フィッシング
LOOPER/ルーパー
オール・ユー・ニード・イズ・キル
イントゥ・ザ・ウッズ
ボーダーライン
スノーホワイト/氷の王国
ガール・オン・ザ・トレイン
クワイエット・プレイス』シリーズ
メリー・ポピンズ リターンズ
ジャングル・クルーズ
オッペンハイマー

 受賞
放送映画批評家協会賞
主演女優賞(アクション映画部門)
2015年オール・ユー・ニード・イズ・キル
アンサンブル演技賞
2023年オッペンハイマー
ゴールデングローブ賞
助演女優賞(シリーズ・ミニシリーズ・テレビ映画部門)
2006年ナターシャの歌に
全米映画俳優組合賞
助演女優賞
2018年クワイエット・プレイス
キャスト賞
2023年『オッペンハイマー』
その他の賞

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エミリー・オリヴィア・ローラ・ブラント(英語: Emily Olivia Laura Blunt, 1983年2月23日 - )は、イギリス女優
生い立ち

イングランドロンドンにて、4人兄弟の2番目として生まれる。父親のオリヴァー・ブラントは法廷弁護士、母親のジョアンナ(旧姓マッキー)は元女優、現演劇講師[1][2][3][4][5]。伯父のクリスピン・ブラント(英語版)は保守党議員[6][7]

10歳から吃音症の症状が気になり始め、なかなか治らず苦しみ、12歳の頃には、話すことを諦めてしまうほどだった。しかし、その後、「違った声で何か演じてみて」と学校の先生に言われて、北部訛りで話したことがきっかけとなり克服した。この経験から「もっと誰か他の人を演じてみたい」と志望するようになり、女優の道に進んだ[8]
キャリア

2001年にジュディ・デンチと共演した舞台で女優デビュー。2003年に『ウォリアークイーン』で映画デビュー。2004年の『マイ・サマー・オブ・ラブ』ではイヴニング・スタンダード英国映画賞(英語版)新人賞を含む、いくつかの賞を受賞、ノミネートを受けた。

2006年公開の『プラダを着た悪魔』でハリウッドに進出。メリル・ストリープのアシスタント役を演じ、ゴールデングローブ賞 助演女優賞英国アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされ、注目を集める。また、同年(イギリスでは2005年)放送のテレビ映画『ナターシャの歌に』でゴールデングローブ賞 助演女優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門)を受賞。2007年の第79回アカデミー賞では『プラダを着た悪魔』で共演したアン・ハサウェイと共にプレゼンターを務めた。

2009年公開の『ヴィクトリア女王 世紀の愛』ではヴィクトリア女王を演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。同年、英国アカデミー賞ブリタニア賞を受賞。

2014年にトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でヒロインを演じる。劇中では鍛え上げた体を活かしアクションシーンに挑戦した[9][10]

2018年、『メリー・ポピンズ リターンズ』でゴールデングローブ賞クリティクス・チョイス・アワードサテライト賞全米映画俳優組合賞などの主演女優賞にノミネートされ、さらに『クワイエット・プレイス』で全米映画俳優組合賞、AACTA賞などの助演女優賞にノミネートされた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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